【特集あんころ餅】金沢の老舗和菓子からお家で作れる基本レシピまで

江戸時代から食べられている「あんころ餅」の歴史やカロリーの話まで徹底解説していきます。金沢和菓子の老舗「圓八」や伊勢土産の定番「赤福」など、有名店の店舗情報をピックアップ。さらにご家庭で簡単に作れる白玉粉を使ったレシピも掲載していますよ。

2019年6月27日 更新

「あんころ餅」とは

お盆にのったあんころ餅のお皿とお箸、お茶2杯

Photo by Snapmart

あんころ餅とは、小豆でできたあんこで餅を包んだ和菓子です。あんこが餅の衣になっているため、「餡衣餅」とも言われています。

また江戸時代には土用の丑の日に食べることから、「土用餅」とも呼ばれるように。古くから宮廷内では夏場の暑さよけとして団子汁を食べる習慣がありました。これが江戸時代に差し掛かって、旅人向けの甘いお菓子に変わったのがあんころ餅の始まりと考えられています。

「おはぎ(ぼたもち)」との違いは?

あんこで包んだお餅といえば、お彼岸の頃にいただく「おはぎ(ぼたもち)」もありますよね。実は、お餅とあんこの作り方に違いがあるんです

おはぎに使われるお餅は、米粒が残る程度のつぶし方で作られます。あんこの方は、地域やご家庭にもよりますがつぶあんを使うことが一般的。

しっかりつぶしたお米や白玉粉で作ったお団子に、こしあんという組み合わせのあんころ餅とは、親戚のような関係なんですね。

あんころ餅のカロリー

「あんこもお餅も大好き!」という方でも、やっぱり気になるのがそのカロリー。有名なあんころ餅のひとつ、「赤福」のカロリーについてみてみましょう。

赤福の原材料は、砂糖・小豆(北海道産)・もち米(国産)とシンプルです。ふた粒分の40gあたりのカロリーは188kcalで、ひと粒あたりのカロリーは94kcal。(※)シンプルで飽きの来ない味と食べやすいサイズ感で、お茶と一緒にいくつでも食べられてしまいそうです!

あんころ餅が有名な地域はどこ?

「あんころ餅ってそもそもどこの地域の名物なの?」ということも気になりますよね。 ほかにも食べられている地域はありますが、代表的なあんころ餅の有名な地域は以下の地域になります。
1 / 4

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

ニコライ

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう