
ライター : ニコライ
グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる
レッドアイとは?
レッドアイとは、ビールベースのカクテルの総称で、ビールをトマトジュースで割ったものです。
居酒屋のドリンクメニューでよく目にしますが、そもそもなぜ、ビールをトマトジュースで割ったカクテルがレッドアイという名前になったのでしょうか?
なんでレッドアイっていうの?
名前の由来は諸説あり、二日酔いで目がウサギのように真っ赤になっている様を描写したもので、レッドアイは翌朝の迎え酒だったという説が一般的です。
またある地域では、レッドアイに生卵を落としていたといわれており、真っ赤な液体に浮いた黄身が目のように見えたことから命名されたという説もあります。
アルコール度数とカロリー
カクテルというと、ウォッカやジンなどの比較的強いお酒をベースにしているため、アルコール度数は高いものが多いです。
実際、スクリュードライバーなどのウォッカベースのカクテルは、アルコール度数10度前後です。しかしレッドアイはベースがビールであるため、2~3度程度だと言われています。
また、いいお酒はカロリーも高いです。レッドアイはトマトジュースのカロリーが非常に低いため、一杯あたり約53kcalで心配する必要はあまりありません。
レッドアイの作り方
1、材料を用意
材料は、市販のトマトジュースとビールのみです。家にあるグラスを良く冷やしておきましょう。レッドアイの綺麗な赤色が見える透明なグラスがあったら、なおいいですね。
ビールとトマトジュースは、大体1:1くらいの割合です。自分の好みに合わせて調整しましょう。
2、トマトジュースを注ぐ
あらかじめ冷やしておいたトマトジュースを、グラスに半分注ぎます。
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