ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

これでまるわかり!この記事のポイントをチェック

  1. 銀杏の電子レンジ調理のポイントは、殻にヒビを入れること加熱時間
  2. 加熱時は、一気にたくさんの銀杏を電子レンジに入れすぎない
  3. 加熱できているかの見極めポイントは、銀杏が透明になっているかどうか

銀杏を電子レンジで調理!方法を解説

Photo by 稲吉永恵

調理時間 5

材料(お好みの量)

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  • 銀杏 お好みの量
  • クッキングシート(30cm×30cm) 1枚
  • 軍手 1組
  • 金槌 1丁

作り方

1.銀杏にヒビを入れる

銀杏を金槌で叩く様子

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まな板にタオルや布巾などを敷き、銀杏のつなぎ目を金槌で叩いてヒビを入れます。
殻が割れた銀杏

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銀杏のつなぎ目の部分がパカッと割れたり、殻が欠けたりするくらいしっかり叩いてください。

2.クッキングシートに包む

クッキングシートに銀杏をおいた様子

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クッキングシートを広げ、銀杏をおきます。1回に25〜30個が目安です。
銀杏をクッキングシートで包んだ様子

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上から被せるようにふたつ折りにします。
端を合わせたクッキングシートを折り返した様子

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端を合わせて1cm幅ほどを3回折り返します。
端を合わせたクッキングシートを折り返したもの

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両横も同様に3回折り返して包みます。
銀杏をクッキングシートで包んだもの

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全体を包んだら準備OKです。

3.電子レンジで加熱する

クッキングシートで包んだ銀杏を電子レンジに入れた様子

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2を電子レンジ600Wで1分ほど加熱します。

4.殻をむく

クッキングシートを開いたもの

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電子レンジから取り出し、クッキングシートを開きます。
銀杏の殻をむいたもの

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ヒビが入った部分をはがすと、簡単に殻がむけます。
水が入ったガラスの器に薄皮がついた銀杏を入れたもの

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薄皮がむけない場合は、水に浸します
薄皮をむいた銀杏

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水に浸すと薄皮はペロリときれいにむけます。

電子レンジ調理のコツ!銀杏をおいしく仕上げるポイントを解説

殻を簡単に割るコツ

銀杏の殻は硬いので、金槌で叩いたりペンチで挟んで傷をつけたりしてください。銀杏の繋ぎ目の部分を叩くと割れやすいです。

均等に加熱するためのコツ

銀杏の量を増やしすぎないのがコツです。途中で一度取り出してクッキングシートを横にゆすって中身を混ぜてもよいですよ。

加熱時間の見極めポイント

殻を外してみて、銀杏が透明になっていれば加熱できています。ただ加熱しすぎると銀杏がカチカチに硬くなるので注意してください。

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