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注意点もある!ハバネロの副作用は?
粘膜を痛める
ハバネロに多く含まれている辛み成分カプサイシンは、触れた部分に刺激を与えてしまうため、自宅のプランターで育てる場合や料理をする場合は気をつけてください。目や鼻の粘膜にカプサイシンが触れると、涙や鼻水が止まらなくなることもあります。(※2)
過剰摂取による胃腸炎
カプサイシンは適量を食べている分には問題ありませんが、過剰に摂取すると胃腸の粘膜を刺激し炎症をおこしてしまったり、胃食道逆流症などの症状が見られる恐れがあります。(※2)
ドイツ連邦リスク評価研究所では、カプサイシンは無害であるとされる限度が体重1kgあたり8.3mgとされています(※2)が、これはあくまで目安。量に注意して、適度に摂取するようにしましょう。
ハバネロの食べ方
気になるハバネロの食べ方ですが、チリソースに使用されることが多く、そのほかには本場ではピクルスやサルサソースとしても使われています。
多くは香辛料や料理のスパイスとして少量使用する程度ですが、「それでは物足りない!」という辛党さんはスープや煮込み料理に使用すれば、よりスパイシーさを感じられるのでおすすめです。
その際、一度に大量のハバネロを入れると場合によっては辛すぎて食べられないこともありますので、調理しながら少しずつ加えていくと良いでしょう。
ハバネロを使った人気レシピ3選
1. ハバネロオイル
ハバネロ、オリーブオイル、にんにくのたった3つの材料で、これまでの料理があっという間にイタリアンになってしまう優れものです。
パスタやピザ、チキンなど、使用用途もたくさん。特に、小さなお子さんがいる家庭では大人好みの辛い味付けができず、なんとなく物足りなく感じるときもありますよね。その際にも大活躍のオイルです。
2. ハバネロ味噌
こちらは、ハバネロ味噌のレシピ。あたたかいご飯はもちろん、豆腐や野菜スティックなど、お酒の肴との相性も良いハバネロ味噌。毎日の晩酌が欠かせないという人に、おすすめしたい逸品です。
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