秋田の希少食材…!「じゅんさい」の食べ方とおいしいレシピ

つるんとした食感が楽しい、秋田などで食べられている食材「じゅんさい」。食べ方を正しく知ることで、もっとおいしく食べることができるんです。実は色々なレシピに活用できますので、じゅんさいを使ったレシピもチェックしてみてくださいね。

「じゅんさい」ってどんな野菜?

じゅんさいとは、ハゴロモモ科に属する多年生の水生植物で、水のきれいな沼でのみ生きることができる、とても貴重な植物。

その生態はレンコンとよく似ており、水中深くまで茎や根を伸ばし、水面に葉を浮かべて成長していきます。その葉の下に隠れている茎や芽、まだ開いていない葉の部分が、「じゅんさい」として食べる部分になるのです。

漢字では「蓴菜」と書きますが非常に難しいため、一般的にはひらがなで「じゅんさい」とされています。水中でキラキラと輝いていることから、別名「水中のエメラルド」とも言われているそうですよ。

収穫地・旬

世界各地に生息しているじゅんさいですが、そのなかでも食用として栽培されているものは限られており、現在では食用のじゅんさいのほとんどが中国および日本産なのだそうです。

日本では、北海道と秋田県が有名で、秋田県民の間では特産品として古くから親しまれているそうです。北海道でも、七飯町のある大沼国定公園のじゅんさいは有名で、お土産としても販売されているのだとか。

そしてじゅんさいの旬ですが、初夏から夏が最もおいしいとされています。早いものは4月上旬の春先から収穫が始まり、9月頃まで穫れますが、6月頃に収穫されたものがゼリー状の部分が多く、上等とされているのだそうです。

じゅんさいの食べ方と保存方法

現在、市場に出回っているじゅんさいには、水煮にしてパックや瓶詰めされたものと、生のままパックに詰められているものとがあります。

水煮のものは少し赤みがかっており、比較的安価で買えますが、生のものは希少価値が高いため、とても高価です。

生のじゅんさいの食べ方

ボウルに水をはり、じゅんさいをそっと入れ、優しく洗います。軽く洗ったら、じゅんさいのぬめりがとれない程度にざるにあけ、水を切りましょう。

たっぷりのお湯を沸騰させたら、じゅんさいを入れます。1〜2分ほどで鮮やかな緑色になりますので、氷水にとってすぐに冷やします。

ふたたびザルにあけ、水気を切ったら調理に使ってくださいね。

水煮じゅんさいの食べ方

ザルにじゅんさいを水ごとあけ、水を切りましょう。ボウルに水をはり、じゅんさいを漬けておきます。

酢漬けの場合は一晩おけばしっかり抜けますが、酸味が気にならない方は30分程度でもよいようです。

水を切って、お好きな調理法で召し上がってくださいね。

保存方法

生のじゅんさいは冷蔵庫で1週間程度、水煮や酢漬けのじゅんさいは、記載の賞味期限に合わせるようにしてください。

基本的には新鮮さが大切な食品ですから、手に入ったらなるべく早く食べるようにしましょう。

じゅんさいを使ったおすすめレシピ

1.じゅんさいのパスタ

和食に使用するイメージが強いじゅんさいですが、実はパスタとの相性も抜群なのです。なかでも、きのこたっぷりのペペロンチーノは絶品!

フライパンにニンニクと鷹の爪を入れ、オリーブオイルで香りが出るまで炒めたらエリンギなどのきのこ類を加えて炒めます。パスタのゆで汁を加え、じゅんさいを加えたら醤油で味付けをし、パスタを絡ませてコショウで味を整えれば完成です。

エリンギの歯ごたえとじゅんさいのつるりとした食感が見事にマッチしています。

2.じゅんさいの和え物

きゅうりやナスなど、さっぱりとした食材との相性がよさそうなじゅんさいですが、実はアボカドやチーズなどのこってり食材とも合うのだそうです。

アボカドやオクラとじゅんさいを合え、白だしで味付けたのちに仕上げにクリームチーズをのせれば、あっという間に見ためもおしゃれなおもれなし料理になりますよ。

いろんな味わい、食感を楽しめるので、一度作ってみませんか?

3.じゅんさい鍋

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ちあき

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