おせち料理の定番食材。ユリ根を使った簡単レシピ12選

馴染みはないけど、実は栄養がたくさん含まれる優秀な野菜「ユリ根」の簡単レシピを下処理の方法も併せてご紹介します。おせち料理や茶碗蒸しによく使われる食材ですが、それ以外にもおいしい食べ方がたくさんあるんです!

実はとてもおいしい野菜「ユリ根」

どんな食べ方があるのかあまりよく知らない方も多いユリ根。今までに食べたことがない方や、お店で食べたことがあっても自宅で調理したことがない方もいらっしゃるかと思います。実はユリ根はさまざまな食べ方ができて、食感も良いとてもおいしい野菜。食べないなんてもったいないですよ!やさしい味わいは甘みがあり、主張が強すぎないのでいろいろな味付けともよく合います。

今回はユリ根について、その特徴や旬の時期、含まれている栄養素について詳しくご紹介します。いろいろなお料理に使える隠れた優秀食材、ユリ根にぜひ注目してみてください。お料理のバリエーションが広がるレシピもご紹介します。

ユリ根ってどんな野菜?

ユリ根とは、その名の通りユリ科の植物の球根の部分です。ユリ根は球根の中でも鱗茎(りんけい)に分類され、玉ねぎやにんにく、らっきょうの仲間です。どれもウロコのようにはがれる特徴がありますね。鱗茎(りんけい)はユリの葉が変形した部分だそうです。養分が貯蔵されるところなので、栄養が豊富で昔から漢方薬として重宝されていました。

多くのユリはアクが強すぎて食用には適さないのですが、アクの少ないオニユリ、ヤマユリ、コオニユリなどは食用に栽培されています。ユリ根の栽培はとても時間がかかるそうで、畑に植えつけをするまでに3年、畑に植えつけてからさらに3年、合計6年もの月日がかかります。また一度植えた畑は7年空けないと再度植えつけができないということなので、ユリ根はとても貴重な野菜ですね。

旬の時期は?

ユリ根の旬は、秋から冬の時期。ユリ根にはデンプン質が多く含まれるため、収穫してから2〜3ヶ月寝かせるとデンプンが糖分に変わって甘みを増し、おいしくなります。ユリ根を多く栽培している京都では8月頃から秋にかけて収穫されることが多く、北海道では10月頃から年末にかけて収穫されるそうです。お正月のお料理によく使われているもの、旬のものだからですね。

どんな料理に使われる?

ユリ根は火を通す時間で食感が変わる不思議な野菜です。火をあまり通さないで食べるとシャキシャキした味わい、火を通す時間を長くするにつれて、ホクホクした味わいからネットリした食感に変わっていきます。ユリ根がよく使われるのは茶碗蒸しやおせち料理のきんとん、甘露煮、含め煮などです。やさしい甘さと上品な味わいから、京料理によく用いられています。

どんな栄養がある?

ユリ根にはさまざまな栄養が含まれていますが、中でも高いデトックス効果があり、高血圧の予防に効果があると言われているカリウムの含有量は野菜の中でトップクラスだと言われています。ほかにも食物繊維は水溶性、不溶性ともに多く含まれ、ビタミンB群、ビタミンCなども多く含まれます。むくみを防いだり整腸作用、疲労回復効果もあると言われていますので、女性は積極的に食べたいですね!

ユリ根を使ったおいしいレシピ12選

ユリ根についてだんだん詳しくなってきたところで、おいしく食べられるおすすめのレシピをご紹介します。八百屋さんでユリ根を見かけたら、ぜひ買ってみてください。栄養たっぷりのユリ根を食卓に取り入れましょう!

ユリ根を初めて扱う方は、基本的な下処理の方法を確認してからお料理に使うことをおすすめします。

まずは下処理から

まずは、料理をする前に下処理をしておきましょう。ユリ根を洗ったら、外側から1枚ずつはがしていきます。途中、根の部分を包丁で切り落としたら、さらにはがしていきます。しっかりと土を洗い落とし、変色している部分を切りとれば下処理完了です。購入後すぐに使わない場合は、おがくずの中に入れておきましょう。

1. ユリ根のシーフード米粉シチュー

具材にユリ根を使った、寒い日に食べたいほっこりシチュー。お鍋にお水、具材の野菜ときのこ、バターで炒めたユリ根、解凍したシーフードミックス、ローリエとコンソメを入れ、お味噌と米粉と牛乳を混ぜあわせたルーを入れてとろみが付くまで火を入れます。市販のルーを使ったシチューとは違った優しい味わいが楽しめますので、ぜひ作ってみてくださいね。

2. ユリ根のポタージュスープ

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