2. タイ風カニチャーハン

タイ語でカオはごはん、パットは炒めるという意味のチャーハンです。それにカニという意味のプーをつけたものが、タイ風カニチャーハンのカオパット・プー。タイ米のパラリとした食感がよく合います。

3. インドのチキンビリヤニ

タイ米でインド料理と思うかもしれませんが、インドはインディカ米の一大生産地。ビリヤニにはバスマティ米を使うのが王道ながら、なければタイ米でもかまいません。カレー風味が米との相性抜群です。

4. ガパオライス

ガパオとはタイ語でホーリーバジルを指す言葉で、日本では普通のバジルを使うことが多いです。肉は鶏をはじめ牛や豚などなんでもOK。目玉焼きをのせて添えるごはんは、もちろんタイ米が適しています。

5. インドのキーマカレー

ビリヤニで紹介したように、インドでごはんといえばインディカ米。とくに米がおもな主食である南インドでは、インディカ米が欠かせません。パラリとした食感が、キーマカレーにベストマッチです。

タイ米を料理に取り入れてみよう♪

いまはスーパーでも、タイ米をよく見かけるようになりました。日本米と違うので、どう扱って良いのかわからないという人が多いはず。この記事を参考にすればもう大丈夫です。ぜひ一度タイ米を購入して、異国情緒あふれる料理を作ってみてください。
【参考文献】
(2024/06/10参照)
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