とろみが足りない時の簡単テク!カレーをもっとおいしく食べよう!

今回はいつものカレーにとろみをつけるちょっとしたテクニックをご紹介します。そもそもカレーにはなぜ「とろみ」があるの?といった疑問からとろみが(足りない)原因や、その解決法をご紹介します!次回カレーを作る時には参考にしてみてくださいね。

2017年4月7日 更新

カレーにはなぜ「とろみ」がある?

一般的に“おいしい”といわれるカレーは、やっぱり「とろみ」のあるカレーではないでしょうか。カレーにとろみがあるのは、主にカレーのルウに含まれている小麦粉が過熱されることで、でんぷんが糊化するのが理由です。

じゃがいもの煮崩れなどからもとろみは作られますが、カレーにうまくとろみが出ない場合には、いくつか理由が挙げられるでしょう。その原因をさっそく見ていきましょう。

カレーにとろみがつかない原因とは?

レシピ通りの分量で、手順通りに作っているのにカレーにとろみが出ないとき、ありませんか?いくつかある理由から、とろみが出ない原因を探ってみましょう。

消化酵素アミラーゼの働き

あなたの家ではカレーにはちみつを入れますか?はちみつをカレーの鍋に加えると、はちみつに含まれる「アミラーゼ」と呼ばれる消化酵素の働きで、カレーのとろみがつきにくくなってしまいます。75℃以上の熱でアミラーゼの働きはストップしますが、具材の煮込み具合が不十分である場合はとろみがつきにくくなるでしょう。

アミラーゼははちみつだけでなく、豆類や味噌、醤油、さらには人の唾液にも含まれています。隠し味に使う調味料や、味見をするのに口をつけたお玉やスプーンを鍋に戻すことで、わずかな量であっても小麦粉の粘りを奪ってしまうのです。

味見をするときは小皿に移すはちみつを入れたいときはルウの前に入れて20分以上煮込む、そういった工夫が、とろみを出せる秘訣となりますよ。カレーに自然な甘みを付けることができるはちみつですが、とろみがつきにくい原因になるというのは意外ですよね。

具材の水分量が多い

みずみずしい新玉ねぎや、冷凍のシーフードなどを具材として使うことで、水分量が多くなってしまう場合があります。そんなときは、水の量を少なめにして調整しましょう。鍋のふたをぴったり閉めていたり圧力鍋を使う場合も、水の蒸発量が少なくなるので同じことがいえます。
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