アレンジ自在!フィリピンの国民食「アドボ」の作り方とレシピまとめ

「アドボ」という料理名を聞いた事がありますか?実はアドボとはフィリピンとスペインでまったく違う料理として存在する料理名なんです。今回はその2つのアドボの違いや、基本の作り方、アレンジレシピなどをご紹介します。

2018年8月28日 更新

アドボとは?

まず、ここではフィリピンの「アドボ」について詳しくお伝えします。

フィリピンのアドボは主に肉や野菜を煮込んだ料理のことをいい、フィリピンでは日常的によく食べられる家庭料理のひとつです。代表的な家庭料理でもあり、それぞれの家庭で独特なアドボがあるのも特徴です。具材はいろいろバリエーションがありますが、肉は主に骨付きの鶏肉や豚肉を使うのが代表的と言われています。

フィリピンはその昔、スペインの植民地だったことから、スペインの影響を受けている料理が数多くあり、アドボもそのひとつです。アドボはスペイン語で「マリネ」や「漬け込む」という意味があるため、フィリピンでは酢で漬け込んだお肉を煮込んだ料理をアドボと呼ぶようになりました。

また、フィリピンは高温多湿な地域であるため、一般家庭にまだ冷蔵庫が普及していない時期に、お酢で煮たアドボは腐りにくいということで一般家庭に広く普及したと言われています。こうしたこともあって、今でも電気が余り普及していない地域ではアドボが重宝されています。

スペインのアドボ

スペインのアドボは、マリネ液に漬けた食材を焼いたりフライにした料理のことをいい、主にタパスや主菜とされています。

フィリピンのアドボ

フィリピンのアドボは、酢を使った漬け汁に肉や野菜を漬け込んだ後に煮込んだ料理のことをいい、日本のカレーライスのように、ご飯と一緒に食べることが一般的とされています。

アドボの基本的な作り方

豚肉を角切りに、玉ねぎはみじん切りにします。フライパンにごま油、ニンニク、ショウガを入れて中火で炒め、香りが出たら玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎが透明になったら豚肉を入れて再度炒め、黒コショウをたっぷり入れます。煮込む用のお鍋に、水、醤油、酢、酒、ハチミツ、ベイリーフと、炒めた豚肉を入れて弱火で2~3時間ゆっくりと煮込めばできあがりです。
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