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専用モードがあれば活用する
炊飯器に「パン」や「発酵」などの専用モードがある場合は使いましょう。失敗が少なくなりますよ。
ふわふわもちもち。手軽にできる炊飯器パンの作り方
調理時間
90分
保存期間:冷蔵で2〜3日、冷凍で1ヶ月
炊飯器で作るふわふわもちもちのパンのレシピです。シンプルなプレーン味なので、アレンジも自由自在。生地を混ぜて一次発酵、成形して二次発酵をおこない、炊飯器で炊くだけで簡単に作れます。
ジャムやバターを塗って食べたり、具材を挟んでサンドイッチにしたりと、お好みに合わせて楽しめますよ。パン作りにぜひ挑戦してみてくださいね。
炊飯器で作るふわふわもちもちのパンのレシピです。シンプルなプレーン味なので、アレンジも自由自在。生地を混ぜて一次発酵、成形して二次発酵をおこない、炊飯器で炊くだけで簡単に作れます。
ジャムやバターを塗って食べたり、具材を挟んでサンドイッチにしたりと、お好みに合わせて楽しめますよ。パン作りにぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人分)
作り方
1.バターを室温に戻す
Photo by 山形ゆかり
生地に混ぜやすくなるよう、バターは室温に出して柔らかくしておきます。
2.牛乳を人肌程度に温める
Photo by 山形ゆかり
牛乳を耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをします。電子レンジ500Wで1~1分半程度加熱し、さわって多少ぬるく感じる程度の温度(36度〜37度)にします。温度が高すぎるとイーストが活動できなくなるので注意します。
3.強力粉をふるい粉類と混ぜる
Photo by 山形ゆかり
ボウルに強力粉をふるいにかけて入れます。粉の塊をなくし、空気が入りやすい状態にします。粉類を加え、ゴムベラで均一になるまで混ぜます。
4.牛乳を加える
Photo by 山形ゆかり
ボウルに牛乳の半量を加え、ゴムベラでよく混ぜます。全体がなじんだら残りの牛乳を2回に分けて加え、その都度しっかり混ぜます。生地を均一にまとめます。
5.バターを加える
Photo by 山形ゆかり
生地がまとまってきたら、やわらかくしておいたバターを加えます。ゴムベラでこねて、バターが全体に行き渡るようにします。
6.手で生地をこね丸く成形する
Photo by 山形ゆかり
バターが生地全体に馴染んだら、手で生地をこねます。生地の表面がなめらかになり、つやが出てくるまでしっかりとこねます。生地を丸く成形します。
7.炊飯器で一次発酵する
Photo by 山形ゆかり
炊飯器の内釜に成形した生地を入れ、保温モードで10分間温めます。10分経ったら保温を切り、蓋を閉めたままさらに10分置いて、生地がふっくらと膨らむまで一次発酵させます。
8.生地をガス抜きをする
Photo by 山形ゆかり
生地が1.5倍ほどに膨らんだら取り出し、打ち粉(分量外)をした台に乗せ、軽く押してガス抜きをします。包丁で放射状に8等分に切り分けます。
9.生地を休ませる
Photo by 山形ゆかり
切り分けた生地をそれぞれ丸く成形し、打ち粉をした台に並べます。ふんわりとラップをかけ、10分間休ませ生地が落ち着かせます。
10.炊飯器で2次発酵をする
Photo by 山形ゆかり
休ませた生地を再度丸く成形し、炊飯器の内釜に並べます。保温モードで10分温め、保温を切って10分置いて二次発酵させます。生地が2倍に膨らむまで時間をおきます。
11.炊飯モードで焼く
Photo by 山形ゆかり
発酵が完了したら、炊飯器の通常の炊飯モードを押してパンを焼きます。約55〜60分で焼き上がります。炊き上がりのタイミングで炊飯器の蓋を開け、中まで完全に焼けていたらできあがりです。
アイデアいろいろ。簡単炊飯器パンレシピ5選
1. ふわふわ食感。朝食にぴったりたまご蒸しパン
炊飯器で簡単にできるふわふわでしっとりとしたたまご蒸しパン。朝食やおやつにぴったりなひと品です。ほんのりとした甘さとさやしい口当たりが楽しめます。食べやすいので、子どもにも喜ばれること間違いなし。切り分けたときの断面が鮮やかでとてもきれいですよ。
2. 失敗知らず!ホットケーキミックスで簡単パンケーキ
ホットケーキミックスを使うお手軽パンケーキ。炊飯器で作るとふっくらと仕上がります。材料を混ぜて炊飯器にセットするだけなので、初心者でも失敗知らずです。トッピングにお好みのフルーツやシロップを加えると、さらにおいしさアップ。休日のブランチやおやつタイムにぴったりです。
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