のらぼう菜の選び方と保存方法

選び方

のらぼう菜は、足が早い野菜。葉や茎がピンとしたものを選びましょう。茎が太すぎるものは硬いため、細いものがおすすめです。

保存方法

のらぼう菜を生のまま保存するときは、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーなどに包んでからポリ袋に入れます。のらぼう菜をはじめとする葉野菜の多くは、横にしておくと傷みが早くなってしまうため、半分にカットしたペットボトルやコップなどに立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れてください。この方法なら冷蔵庫で4〜5日保存可能ですよ。

また、硬めにゆでて冷凍保存してもOK。水気を絞ったら小分けしてラップで包み冷凍用ジッパー袋に入れましょう。冷凍庫で1ヶ月保存可能。大量に手に入れたときは冷凍保存がおすすめです。

試してみたいのらぼう菜を使うレシピ5選

1. サッと炒めて。のらぼう菜とソーセージ炒め

のらぼう菜とソーセージは相性抜群。だししょうゆやめんつゆを使うと、味が決まりやすいです。加熱することで、のらぼう菜の緑色が色鮮やかに発色しますよ。ソーセージとの色合いがよく、見た目から食欲がそそられますね。炒めすぎは食感が悪くなるので、手早くおこなってくださいね。

2. トマトを合わせて。のらぼう菜の和風サラダ

さっとゆでたのらぼう菜と、みずみずしいトマトのサラダは揚げ物や炒め物などの副菜にぴったり。ツナ缶と和えて和風ドレッシングをかければ、もりもり食べられますよ。かつおぶしや刻み海苔をトッピングするのもおすすめです。

3. お弁当にぴったり。のらぼう菜のごま和え

のらぼう菜をめんつゆと黒いりごまで和える、箸休めにちょうどいいひと品です。レシピでは黒いりごまを使用しますが、もちろん白いりごまでもOK。おうちにあるもので作ってみてください。お弁当の彩り担当にもぴったりですね。献立の副菜やお弁当に大活躍しますよ。

4. 箸が進む。のらぼう菜のナムル

のらぼう菜は、ナムルの具材としてもおすすめ。ラー油を加えれば、ピリッとした刺激を楽しむことができますよ。温泉卵を絡めると、マイルドな味わいになります。そのまま食べたりごはんにのせたりと、いろいろなアレンジを楽しんでください。

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