輸入禁止のスプレッド「カヤジャム」とは?作り方とおいしい食べ方

シンガポールでは、ポピュラーなジャムでお菓子作りには欠かせないアイテム「カヤジャム」。しかし、原材料によって一部輸入禁止になったものがあるんだとか。そこで今回は、カヤジャムの作り方やおすすめの食べ方をご紹介します。

2018年2月16日 更新

「カヤジャム」とはどんな食べ物?

カヤジャムは、砂糖、卵、ココナッツミルク、パンダンの葉から作られており、「カヤ」とは、マレー語、インドネシア語では「豊かな」という意味を持っています。

パンダンはシンガポールやマレーシアなどの熱帯地域で、民家の庭先などにも自生するほどポピュラーな植物。ちょうど日本でいうと、「ちまき」の葉のような存在で、その甘い香りから「東洋のバニラ」とも呼ばれてます。これを入れてご飯を炊いたりもしますが、スイーツ作りに1番ポピュラーに使われています。

黄土色がかった「薄緑」をした色で、なじみのない見た目に食欲を失ってしまう人もいるようですが、ひと口食べれば、そのおいしさに魅了されてしまうそう。そして、おいしいだけでなく、健康効果も見逃せません。ビタミンやアミノ酸が豊富で皮膚病や消化不良、腹痛、発熱、糖尿病、不妊症にも効くといわれているんです。

シンガポールで買うなら、ここがおすすめ!

Ya Kun Kaya Toast(ヤ クン カヤトースト)

ミニサイズ(75g)×2瓶
約650円

大瓶サイズ(290g)
520円
「ヤ クン カヤトースト」は、シンガポールのロイ・ヤクンという人が屋台からはじめた店が有名です。シンガポール国内に36店舗ものお店を展開しており、いたる所にお店があるため、すぐに見つけられますよ。

また、カヤジャムは街のスーパーなどでもリーズナブルに購入できますが、甘すぎたり、ココナッツミルクが効き過ぎているなどの理由から、あまりおすすめはしません。

カヤジャムを食べるのに一番ポピュラーなメニューといえば、「カヤ・トースト」です。これはトーストにカヤジャムを塗って食べるシンプルなものですが、トーストのバターにカヤジャムのココナッツミルクが相まって、とても風味豊かなトーストに。

一度食べたら病みつきになります。シンガポールをはじめ、東南アジアではポピュラーな朝食ですが、朝食に限ったものではなく、1日中好きなときに「おやつ」として食べる場合もあります。

ラッフルズホテル・カヤジャム

ITEM

ラッフルズホテル・カヤジャム

シンガポールを原産とするスプレッドです。

¥1,728〜 ※2018年2月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
100年以上もの歴史を誇る「ラッフルズホテル」のブティックでも「カヤジャム」は購入できます。

原料は卵、ココナッツミルク、砂糖で、他のカヤジャムと同じながら厳選された食材を使用し、さらにタピオカ粉を追加することでもっちり、コクのあるおいしさに仕上がっています。

ヤ クン カヤトーストと比べ、少しは値は張りますが、目上の人へのお土産としてもおすすめですよ。

カヤジャムが輸入禁止に!?

シンガポールをはじめ、東南アジアで大人気のカヤジャムは、日本でも輸入食材店などで売られていましたが、原材料によって一部輸入禁止になったものがあります。

その理由は、主な輸出元であるシンガポールの「家畜伝染病予防法」という法律が施行されたためです。現在購入できる輸入食品のカヤジャムはこちら。
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