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4. 冷凍庫で凍らせる
大根を冷凍用ジッパー袋に入れ、冷凍庫で1日ほどしっかり凍らせます。
5. 大根にナイロン紐を通す
大根にナイロン紐を通し、大根同士がくっ付かないように結び目を作ります。
ナイロン紐1本に5〜6個程度の大根を通します。
6. 干す
凍ったままの大根を風通しのいい軒下に吊るして1日干します。溶けた水滴が落ちるので、新聞紙を敷いてください。
凍った大根が溶けると、崩れて紐から外れる場合があります。その場合はザルに並べて干すといいですよ。また、軒先や庭など干す場所がない場合も、ザルに並べて干してください。
7. 干した大根を凍らせる
1日干した大根を再び冷凍用ジッパー袋に入れてしっかり凍らせます。
8. 再度干して、凍らせる
凍った大根をザルに並べて干します。ナイロン紐に通して軒先に吊るしてもいいです。雨天の場合は、干さずにそのまま冷凍庫で凍らせておきましょう。
9. 8を繰り返す
干して乾燥させ、凍らせるという工程を繰り返します。3週間程度繰り返すと、大根はかなり小さくなります。触るとまだやわらかい場合は、干し足りません。晴天の日にしっかり乾燥させてください。
雨天を避け、合計4週間ほど乾燥と冷凍を繰り返すと、色が茶色に変わりカラカラに乾燥します。水分が抜けたらできあがりです。
できあがった凍み大根は、保存用ジッパー袋に入れ、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管します。長期保存したい場合は、冷凍庫へ入れてください。
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