1〜3日過ぎ

冷蔵庫で保存したものであれば、開封後3日までなら食べても大丈夫。さまざまなメーカーがヨーグルトを販売していますが、いずれのメーカーでも「10℃以下の冷蔵保存」「開封後できるだけ早く食す」とされています。なかには具体的に「2~3日以内」と示すメーカーも。大きなカップから取り分ける際は、清潔なスプーンを使用しましょう。(※5,6)

4〜5日過ぎ

ヨーグルトは雑菌が入らないようにパッケージに充填され、封をしたあと、適切な温度で発酵させることで作られています。開封後のヨーグルトは、空気中の雑菌に触れることにより、冷蔵保存していても少なからず状態の変化が始まっているもの。「開封後できるだけ早く食す」とされている以上、開封後4日を過ぎたものは、そのまま食べるのはもちろん、加熱調理をしたとしても食べないほうがいいでしょう。(※5,6,7)

1週間〜10日過ぎ

開封後ここまで経過したヨーグルトは、発酵が進み過ぎています。必ず破棄しましょう。(※5,6,7)

食べられないヨーグルトの見分け方

見た目による判断

・水分(乳清・ホエイ)があまりに多く、または茶色っぽい
・ヨーグルトが黄色味がかっている
・カビが生えている

においによる判断

・鼻を刺すような、酸っぱいにおいがする
・チーズのような腐敗臭がする

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