味による判断

・酸味がきつい
・苦味がある

ヨーグルトを長持ちさせる冷蔵・冷凍保存方法

冷蔵保存の場合

ヨーグルトは10℃以下の冷蔵保存が基本です。常温に置いておくと乳酸菌の活動が活発になり、発酵が進んで酸っぱくなってしまいます。また、振動や衝動を与えると水分が出てきて食感が変わりますので、なるべく振動を加えないようにしましょう。冷蔵庫に入れる際、ドアポケットを避けると、温度変化や振動が少なくなります。

未開封の場合の保存期間は、賞味期限と同じです。水分が出てきた場合は、ヨーグルトと一緒にかき混ぜて食べるのがいいでしょう。(※5)

冷凍保存の場合

ヨーグルトは冷凍保存することもできますが、無糖のプレーンヨーグルトをそのまま冷凍すると水分が分離してしまい、元の状態には戻りません。ただし、冷凍前に砂糖やジャム、はちみつやフルーツなどで加糖(10%が目安)しておくと、少しゆるくなるものの、解凍後もなめらかな状態を保てます。約1か月ほど保存可能です。

半解凍して食べるのもおいしく、加糖タイプのものは容器を移してそのまま冷凍保存できます。

賞味期限の近いヨーグルトの救済レシピ5選

1. おもてなしおやつに♪ ヨーグルトバーク

Photo by macaroni

調理時間:60分(※冷凍させる時間は含みません)

ヨーグルトをたくさんのフルーツと凍らせる、ヨーグルトバーグのレシピです。ヨーグルトを水切りするので、水分が出てきてしまったヨーグルトでも大丈夫。しっかり甘くするのが、なめらかな舌触りに仕上げるポイントです。見た目がかわいらしく、おもてなしのおやつにぴったり。

2. やさしい甘味。はちみつりんごのホットヨーグルト

Photo by macaroni

調理時間:20分

あたたかいヨーグルトはいかがでしょう。すりおろしたりんごをたっぷり入れる、腹持ちがいいひと品。酸味のある味わいと、りんごとはちみつのやさしい甘味が、体の芯まで染み入ります。グラノーラをトッピングしたり、朝食にしたりするのもおすすめです。

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