目次
小見出しも全て表示
閉じる
すぐに使い切るなら冷蔵保存(保存期間:約3ヶ月)
開封後の味噌は冷蔵で3ヶ月ほどおいしさをキープしたまま保存ができます。味噌の種類やメーカーによって保存期間は大きく異なるため、開封後の賞味期限を確認しましょう。
専用容器に入っている味噌は、そのまま表面にぴったりラップをかぶせてから蓋をします。袋に入っている味噌はなるべく空気が入らないように開封口をクリップで留めるか、密閉できる保存容器に移して保存するのがおすすめ。空気に触れると風味が落ちるため、なるべく密閉した状態で保存するのがポイントです。
保存容器は衛生的で匂いが移りにくいホーロー、陶器、ガラス製が適しています。塩分に弱い金属は避けたほうがいいでしょう。また、保存場所は冷蔵庫の中でより低温を一定に保てるチルド室がベストです。
専用容器に入っている味噌は、そのまま表面にぴったりラップをかぶせてから蓋をします。袋に入っている味噌はなるべく空気が入らないように開封口をクリップで留めるか、密閉できる保存容器に移して保存するのがおすすめ。空気に触れると風味が落ちるため、なるべく密閉した状態で保存するのがポイントです。
保存容器は衛生的で匂いが移りにくいホーロー、陶器、ガラス製が適しています。塩分に弱い金属は避けたほうがいいでしょう。また、保存場所は冷蔵庫の中でより低温を一定に保てるチルド室がベストです。
おいしく長持ちさせたいなら冷凍保存(保存期間:約12ヶ月)
冷蔵保存ではゆっくり熟成が進んで風味が変化していくため、開封直後のおいしさを長持ちさせたい場合は冷凍保存しましょう。冷凍で12ヶ月ほど保存可能です。
味噌は冷凍庫に入れても完全には凍らず、冷蔵の味噌のようにすくって使うことができますよ。冷蔵保存する場合と同じように味噌の表面にぴったりラップをかけて保存するか、ラップで包む、フリーザーバッグに入れる、などの保存方法があります。保存容器に移し替える場合は、-20℃まで対応している冷凍用のものを使いましょう。
一度に使う量が決まっているのなら、フリーザーバッグに入れて折り目をつけ、1回分ずつ使いやすい状態にしておくと便利ですよ。
味噌は冷凍庫に入れても完全には凍らず、冷蔵の味噌のようにすくって使うことができますよ。冷蔵保存する場合と同じように味噌の表面にぴったりラップをかけて保存するか、ラップで包む、フリーザーバッグに入れる、などの保存方法があります。保存容器に移し替える場合は、-20℃まで対応している冷凍用のものを使いましょう。
一度に使う量が決まっているのなら、フリーザーバッグに入れて折り目をつけ、1回分ずつ使いやすい状態にしておくと便利ですよ。
色や味がかわった味噌は食べられる?
味噌は時間が経つと色が濃く変化していきます。これは自然な現象で、「褐変(かっぺん)」や「着色」と呼ばれ、問題なく食べることができます。ただし、風味は劣化していくため早めに使い切るのがベストです。
褐変で味噌本来の味や香りは変化していきますが、渋みや酸味を強く感じる場合は傷んでいる可能性があるので使うのをやめましょう。また、鼻をつくような異臭がする場合も食べられません。
褐変で味噌本来の味や香りは変化していきますが、渋みや酸味を強く感じる場合は傷んでいる可能性があるので使うのをやめましょう。また、鼻をつくような異臭がする場合も食べられません。
よくある質問
色が変わった味噌は食べられる?
賞味期限内で味噌の色が赤茶系に濃く変化した場合は食べられます。表面に白いカビのようなものが出てくることがありますが、酵母の一種なので異臭がなければ害はありません。風味が劣るため、白い部分を取り除いて使いましょう。また、味噌が分解されて出てくる白い結晶はアミノ酸なので、こちらも問題なく食べられます。
味噌の表面にたまった液体は何?
味噌の表面にたまるしょうゆのような透き通っている液体は、「みそだまり」「たまり」などと呼ばれる旨味成分です。味噌から分離して浮いてきただけなので、捨てずに味噌と混ぜて使いましょう。
味噌を長持ちさせるコツは?
冷蔵か冷凍で保存する、なるべく空気に触れないようにする、清潔なスプーンですくって使うのがコツです。味噌は熟成が進みやすいため低い温度で保存しましょう。空気に触れると劣化したり乾燥したりするので、ラップでぴったり覆うのも重要。不衛生なスプーンで味噌をすくうと、傷みや腐敗の原因になるのでご注意ください。
- 1
- 2
みその人気ランキング