東北人が愛する「もうかさめ」とは?おいしい食べ方とレシピまとめ

「もうかさめ」をご存知ですか?もうかさめとはネズミザメの別名で、東北でよく使われる呼び方。東北ではスーパーにも並ぶ馴染みのある食材で、クセのない淡白な味わいが特徴。気になる栄養価や下処理を含む食べ方、おすすめレシピまでご紹介します。

2017年11月24日 更新

もうかさめとは?

東北名産「もうかさめ」

もうかさめは、日本海などにいるサメの一種。寒い海を好むため人が襲われたという記録はありませんが、大型でどう猛なサメの部類に入るため危険な種です。

マグロ漁で混載することが多く、気仙沼で大量に水揚げされ出荷量は宮城県が全体の90%以上をしめているため、東北で多く出回っている食材です。

もうさかめの栄養

もうかさめは、我々が普段口にしている肉類よりもカロリーが低く、さまざまな栄養素が含まれています。DHA含有量も高く、鉄分、コラーゲン、ビタミンB6、ビタミンB12などが豊富で栄養バランスがとれた食材です。

もうかさめの味、特徴

もうかさめは、サメにしては比較的アンモニア臭が少ないため、食用にも適しています。切り身で流通しており、これは赤身に近い色合いで透明感があり、クセもなく淡白な味わいです。適度に繊維質でしっとりしているため歯ごたえもあり少し鶏肉の食感に似ています。

広島県備北地方で有名な「わに料理」はもうかさめ、別名ネズミザメが使用されており、海のない山間部では保存のきくサメは重宝されていました。今でも郷土料理として愛され続けています。
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