「ポンデケージョ」とは?

ポンデケージョは、ブラジル発祥の惣菜パンです。タピオカの粉(キャッサバ芋粉)に卵、牛乳、チーズなどを混ぜて焼いたひと口大のパンで、表面はパリッとした歯ごたえ、中はもちもちとした食感が特徴です。 18世紀にはすでにあったとされ、1950年代にはブラジル全土に普及し、パン屋だけでなくさまざまな場所で売られています。

ブラジルでは身近な「ポンデケージョ」

ブラジルでは、チェーン店もあるほどあらゆる場所で手に入る、ポンデケージョ。家庭でも一般的に作って食べられていますよ。味は、甘かったり塩気があったり、甘じょっぱかったりと、さまざまなバリエーションがあるんです。

現地での一般的な食べ方

ポンデケージョは、ブラジル人にとって欠かすことのできない料理のひとつです。ティータイムのお供や、小腹が空いたときの軽食、朝ごはんとしても親しまれています。プレーンタイプのポンデケージョに、ジャムを塗って食べることもあるようです。

コストコでは冷凍ポンデケージョが購入できる!

ポンデケージョはコストコでも売られており、冷凍食材として陳列されています。見た目は小さめですが重みがあり、オーブンで温めるとチーズが溶けだして、なんとも絶妙な味わいに。24個入りで約1,000円で購入することができますよ!

もちもちのポンデケージョを堪能しよう!

もちもち食感がたまらないポンデケージョ。白玉粉や片栗粉を使えば、ご家庭でも簡単に作ることができるんです。プレーンのものを焼いて、ジャムやソースで食べるものよし。お好きな具材を練りこんで焼くのもよし!お好みの食べ方を見つけて、楽しんでみてくださいね♪

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