ライター : macaroni 編集部

ズラリそろったおつまみ缶詰15品

最近缶詰食べてますか?しばらく前から缶詰のバリエーションが増えているのは多くの方がご存じだと思いますが、今、缶詰には本当においしいものがたくさんあります。 それはもう、缶詰とお酒だけしかメニューのないバーが人気店となるほど。特に、おつまみになるような缶詰についてはどれだけあるのかわからないほど商品数が多く、以前よりも掘り出し物を見つける楽しみが増しています。 そこで今回は、「おつまみになる缶詰」をテーマに、話題の商品を15点集めてみました。どれをとっても缶詰とは思えないくらいの仕上がり!知らなきゃ損!食べなきゃ大損です!

1. 牛ほほ肉の赤ワイン煮

牛ほほ肉の赤ワイン煮 702円(税込)
フランス料理ではポピュラーなメニューですね。まさか缶詰になっているとは驚きです。明治屋「おいしい缶詰」のラインナップには本格的な料理が多いのですが、これは中でも話題になっていて、さまざまなメディアでも紹介されています。
上の画像でわかるでしょうか、この、トロリとした質感。時間をかけてじっくり煮られた牛肉は、箸で切れるほどやわらか。口に入れると、赤ワイン由来のコクをまとった牛肉が噛むまでもなくホロリとくずれていきます。 缶詰にしているせいか、ちょっと味付けが濃いようにも感じられましたが、缶詰でこのメニューを再現しているだけでもうスゴイですよね。 おもたせにすれば、ホームパーティーなどでよい話題になると思いますし、グルメを自称するならとりあえず1度は食べておくべき商品だと思います。 なお、今回購入したお店は「明治屋ストアー」。

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2. いわしのグリーンカレー味

いわしのグリーンカレー味 318円(税込)
厳選いわしと茨城県神栖市特産のピーマンを丁寧に仕込み、オリジナルのグリーンカレー味に仕上げたという「いわピー」シリーズの人気商品です。
いわしとピーマン……どちらもやや魅力に乏しい、苦手な人も多い食材ですが、それを使った缶詰がこんなにおいしいだなんて……。正直、目からウロコでした。 骨までやわらかくなるほど煮込まれたいわしの身には、それでいて確かな食感があります。グリーンカレーは辛いものではないので、激辛好きには物足りないかもしれませんが、風味豊か。隠し味のピーマンの苦味がよいアクセントになっています。 カレーなだけに、おつまみとして食べるよりもごはんがほしくなるような味ですが、シャキッとしたお酒と合わせて食べるのもかなりいいですよ。 東京近郊にお住まいなら、銀座の「茨城マルシェ」で購入できます。

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3. 缶つま GOLD サバのエスカルゴバター

缶つま GOLD サバのエスカルゴバター 540円(税込)
高級缶詰のパイオニア「缶つま」からは、エスカルゴバター風味のやや高価な商品をチョイス。フレンチの雰囲気漂うパッケージが味への期待感を高めますね。
缶を開けると途端に漂うバターの香り。あとを追うように鼻を刺激するにんにくのにおいが食欲をそそります。 やわかいので画像のようにナイフを使う必要はないのですが、大きめにカットして口の中に放り込んでみました。さすがにどっしりとした食べ応え。バターのまろやかな風味が魚のくさみを消していますが、一度にたくさんは食べられません。 ただ、白ワインを合わせてみると化学反応が起きました。にんにくの風味が軽やかに、さわやかな風が吹くように脂のまったりとした味わいを消していきます。 また、容器に出してレンジやオーブンで温めると、風味が増して、かつオイリーな重さが消えました。食べるときはぜひ、しっかりと温めてから、白ワインと一緒にいただいてみてください。
東京近郊にお住まいなら、「缶つま」の専門店、「ROJI日本橋」での購入がおすすめ!
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