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缶詰の老舗「信田缶詰」ってどんな会社?
缶詰の老舗ブランド「信田缶詰」をご存知ですが?千葉県・銚子市に隣接する自社工場で、水揚げされたばかりのサバやイワシなどを缶詰にしている会社です。今回ご紹介する「サバカレー」をはじめとし、「秋刀魚の蒲焼き」や「イワシの油漬け」、「イワシのつみれ水煮」など、スーパーでもお馴染みの缶詰を製造・販売しています。
信田缶詰の看板商品「サバカレー」
個性的なパッケージ
インド人風の男性がサバを抱えたイラストに、黄色×赤色の缶が目を引くパッケージのサバカレー缶。中身はインドカレーと思いきや、完全に日本風のサバカレーというミスマッチなデザインも人気のひとつです!
サバカレーの食べ方
缶詰の中には大きめにカットされたサバがゴロゴロと入っていて、カレーの定番野菜じゃがいも、にんじん、玉ねぎなども入っています。ひと口食べてみると、辛さが控えめで素朴な味わい。気になるサバの臭みもスパイスを駆使して作られているため、それほど気にならないそう。ご飯によく合う日本風のカレーです♪
ドラマで人気に⁉︎ サバカレーの生い立ち
玉置浩二さんの「田園」という曲が主題歌となったドラマ「コーチ」。千葉県・九十九里浜の缶詰工場が舞台となり、浅野温子さん演じる久保田渚が従業員と共に工場の立て直しをはかる様子を描いたドラマです。このドラマの中で登場するのがサバカレーの由来なんですよ♪
ドラマ放送終了後に劇中で登場したサバカレーを商品化したのが「信田缶詰」のサバカレー。放送後は、半年で24万個以上を販売するほどの人気で一時は入手が困難だったようです。
どこで買えるの?賞味期限や気になるカロリーも
保存方法と賞味期限
通常の缶詰と同じように保存方法は、開封前であれば常温での保存が可能。賞味期限に関しては製造より3年となっています。保存期間が長いので、非常用として蓄えておくのもいいですね。
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