ライター : pippipippi2

美味しいものにアンテナたててます。姪っ子が作った料理をもりもり食べてくれるのが最近の生きがいです。

海のごちそう「いちご煮」とは

「いちご煮」とは、漁師さんたちが海の幸を採って船の上でそのままさばいたり、浜に持ち帰って料理して食べたのが始まりです。つまり浜料理(漁師料理)だったわけですね。新鮮で採れたての海の幸を味わえるのは漁師たちの特権でした。うにとあわびを豪快にさっと煮込んで、味付けはシンプルに塩。採れたての海の幸のおいしさが最高の状態で味わえる贅沢な男の料理です。 それから大正時代に八戸にある「石田家」の二代目主人、石田多吉によって「いちご煮」と名付けられ、漁師たちの浜料理から洗練された料亭などでも出される料理になっていきました。現在では晴れの席やお正月など、めでたいときには欠かせない"お吸い物"として地元で愛されています。

名前の由来

うにとアワビのお吸い物が、なぜ「いちご煮」という名前になったのか気になりますよね。その謎を解くカギは「いちご煮」の見た目にあります。お椀の中の乳白のお吸い物、そしてそこに浮かぶうにが、朝もやが霞む中にひっそりとある野いちごのように見えることからいちご煮という名前が付きました。よく見てみると、なんとなくそう見えなくもないかも……?

鮮度が大切!いちご煮の作り方

材料

・生うに ・あわび トッピング ・青しそ ・ねぎ 調味料 ・塩 ・酒 ・しょうゆ

作り方

作り方は簡単!アワビの殻から身を外して薄切りにします。沸かしたお湯にうにを入れてひと煮たちさせます。ここで味見をして塩加減を調整しましょう。足りなければ塩や酒、しょうゆを加えてくださいね。最後に薄切りにしたアワビを入れて、さっと煮たらできあがりです。お椀に盛り付け、お好みで刻んだ青しそやねぎを飾りましょう♪

ポイント

ポイントは新鮮なうにとアワビを使うこと。材料がシンプルなので贅沢に使えば素材の味がぎゅっと詰まったおいしいいちご煮ができますよ!また、アワビは煮すぎると固くなりますのであくまで、さっと火を通すくらいで仕上げましょう。

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