ライター : 稲吉永恵

ローフードマイスター・野菜ソムリエ・オーガニックコンシェルジュ

野菜や果物の持ち味を生かす食べ方を提案する野菜ソムリエ。通関士として企業に勤務後、美容師・ローフード認定校講師として働きながら、パンと焼き菓子を製造販売しています。不調や不…もっとみる

いちご煮の缶詰とは

「いちご煮」とは、青森県八戸市や三戸郡階上町で伝わる郷土料理。元々は、漁師たちが作る漁師飯がルーツで、うにやあわびなど海の幸をふんだんに入れる煮込み料理だったようです。

大正時代に入ると、お椀にきれいに盛り付けて、お吸い物にしていただく贅沢な料亭料理として振る舞われるようになりました。今では、青森県を代表する郷土料理とされています。

名前の由来

「いちご煮」という名前は、お椀に盛り付けたときに、乳白色の汁に浮かぶうにの姿が、まるで朝露のなかにかすむ野いちごのように見えることに由来しています。情緒ある優美な名前で人気となり、お正月や結婚式のようなお祝いの席に欠かせない料理として、地元では多くの人に親しまれるようになりました。

気になるいちご煮缶詰の味わい

いちご煮は、新鮮なうにとあわびが入ったシンプルな潮汁です。白濁したミルキーな汁には、うにとあわびの強い旨味が溶け込んでいて絶品。磯の香りが口いっぱいに広がります。とろけるうにと、しっかりとした食感のあわびが絶妙なバランスですよ。

奥深い味わいのいちご煮には、刻んだ大葉を入れるのが定番。さわやかな風味がアクセントになります。

スーパーにある?いちご煮缶詰の販売店・価格

いちご煮は、家庭で作る以外に、缶詰を購入して楽しむことが可能。青森県内では一般的なスーパーで販売されています。近くのスーパーで手に入らない場合は、通販でも購入できますよ。

いちご煮缶詰は、1缶410g入りで1,000〜1,500円の価格帯。そのほかに180g入りの小さなサイズやレトルトパウチのいちご煮も販売されているので、いろいろと試してみてもいいですね。

ふるさと納税の返礼品になっている場合もある

いちご煮缶詰は、青森県のふるさと納税の返礼品になっている場合があります。普段、なかなか購入することのない高級缶詰も、自分用のご褒美や特別な日のひと品に選んでみてはいかがでしょう。缶詰なら長期保存も可能なので、受け取る返礼品が集中した場合も安心ですね。

通販で買える!おすすめのいちご煮缶詰4選

1. 味の加久の屋「元祖いちご煮415g」

ITEM

味の加久の屋「元祖いちご煮415g」

¥1,058〜

内容量:415g

※2022年2月13日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
1980年に日本で初めていちご煮を缶詰にした、味の加久の屋の「元祖いちご煮」 。高級食材のうにやあわびを家庭でも気軽に食べられるようにと開発されました。缶を開けると、ふわっと磯の香りが広がり、うにやあわびの海鮮のおいしさを堪能できますよ。
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