ライター : akiyon

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人気のやきとり缶4種をおいしい順にランキング!

Photo by akiyon

そのままお酒のおつまみにするほか、料理アレンジに使ったり非常食としても注目されているやきとりの缶詰。ただ便利だというだけでなく、最近では本物のやきとりに近い味わいを楽しめるものもたくさん登場しています。

そこで本記事では今人気のやきとり缶4種を味比べして、筆者がおすすめする順にランキング形式でご紹介!「味わい」「食べごたえ」「コストパフォーマンス」「旨味」「芳ばしさ」の5項目についても評価してみました。

4位 いなば食品「焼きとり たれ味」

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購入価格 129円(税込)
いなば食品の「焼きとり たれ味」は、国産の鶏肉をしょうゆ味の甘辛いタレでうま煮のように仕上げたやきとり缶。塩こうじが加えられていて、深い旨味も味わうことができます。

そのままおつまみにして食べるほか、卵でとじて丼ものにしたり野菜と炒め合わせたりするアレンジ料理にも使えます。

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中の鶏肉は、比較的小さめにカットされています。色合いは4種類のなかで濃いめで、鶏皮もたくさん含まれているのが特徴です。

原材料は国産の鶏肉のほか、砂糖、しょうゆ、醸造調味料、塩こうじなど。さらにリンゴ果汁も入っていて、さわやかな酸味もプラスされています。内容量は65gで、カロリーは106kcal(65gあたり)です。

小さめカットでアレンジ料理に使いやすい

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しっかりとした甘辛さがあって、ごはんにも合いそうな味わい。食感が固めで少々ぱさつき感があるものの、鶏皮と一緒に食べることでコクや旨味を感じることができます。

小さめにカットされているので、炊き込みごはんや炒め物、和え物などのアレンジ料理に使いやすいところがおすすめポイント。また皮が肉と分離して多めに入っているので、鶏皮好きの方も楽しめる商品です。

評価

  1. 味 ★★★☆☆
  2. 食べごたえ ★★★☆☆
  3. コストパフォーマンス ★★★☆☆
  4. 旨味 ★★★★☆
  5. 芳ばしさ ★★★☆☆

3位 キョクヨー「やきとり たれ」

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購入価格 129円(税込)
塩味のものや、レバー、つくねなど数種類あるキョクヨーのやきとり缶のなかでも、とりわけ人気なのが「やきとり たれ」です。国産の鶏肉を、しょうゆベースの甘辛い味わいでやきとり風に仕上げてあります。

おつまみとしてお酒のおつまみにするほか、ご飯のおかずにも最適。またパスタや炒飯、丼ものの具材として使うこともできます。

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印象的なのは、たれの色合いがほかの商品に比べて薄めだということ。また比較的大きめにカットされていること、こんがりとした焼き目がついていることも特徴です。

原材料は国産鶏肉のほか、砂糖、しょうゆ、みりん、りんご濃縮果汁など。内容量は65gで、カロリーは96kcal(65gあたり)です。

甘味控えめなあっさり味で食べやすい

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まず感じるのが、芳ばしさ。たれが焦げたというよりも、肉そのものをあぶったような芳ばしい風味が食欲をそそります。大きめでほどよい歯ごたえがありますが、ほろりと崩れます。

甘さが控えめで、4種のなかではもっともあっさり味。いわゆるたれで焼いたやきとりのような味わいではありませんが、飽きないおいしさで食べやすさを感じます。これはアレンジせずに、このままいただくのがおすすめ!ビールとよく合います。

評価

  1. 味 ★★★★☆
  2. 食べごたえ ★★★★☆
  3. コストパフォーマンス ★★★★☆
  4. 旨味 ★★★★☆
  5. 芳ばしさ ★★★★☆

2位 HOKO「炭火焼き やきとり たれ味」

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購入価格 148円(税込)
HOKOの「炭火焼 やきとり たれ味」は、鶏肉をしょうゆベースのたれでやきとり風に仕上げた缶入りやきとり。炭火焼きをしているので、芳ばしさを感じるのが特徴です。

ビールや日本酒などのおともにするほか、ごはんにのせてやきとり丼に、野菜と炒め合わせて肉野菜炒めなどにアレンジ可能。毎日のメインのおかずの材料としても役立ちます。

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しっかりとした甘辛味を想像させるつややかなたれをまとった鶏肉は、大きめカットでボリューミー。購入価格はほかの3種と比べて高めですが、内容量が4種のなかでもっとも多く1缶に80gも入っています。

原材料は鶏肉と鶏皮のほか、砂糖、しょうゆ、みりんとごくごくシンプル。気になるカロリーは、123kcal(80gあたり)です。
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