基本の食べ方

ドラゴンフルーツは、切ってそのまま食べるのがおすすめ。基本の切り方は、まずへたを取って縦にふたつに切り分けます。あとはお好みで食べやすい大きさに切り、手でペロッと皮を剥くだけ。手間をかけずにササッと簡単においしく食べられますよ。

食べるときの注意点

ドラゴンフルーツは食べる1〜2時間前に冷蔵庫に入れましょう。冷蔵庫でキンキンに冷やすと、本来の甘みが感じられなくなってしまうからです。もちろん、常温でもおいしくいただけますよ。 また、食べるときは紙エプロンやタオルを用意しましょう。特にレッドピタヤは、赤色の果汁が飛んで洋服に色がついてしまうおそれがあります。 ちなみにドラゴンフルーツは買ったあと一定期間置いて、甘さを増したり果肉をやわらかくする必要ありません。食べ頃を気にせず、すぐに食べられるのが特徴でもあります。

おすすめしたいアレンジレシピ3選

何も加えず、そのまま食べてもおいしいドラゴンフルーツ。さらにおいしくいただくために、ひと手間加えたとっておきのアレンジレシピをご紹介します。

1. ほたてとドラゴンフルーツのサラダ

カットしたドラゴンフルーツに、ベビーホタテ、新玉ねぎ、きゅうりを合わせたさっぱりレシピです。お皿に盛りつけてドレッシングをかけたら完成。くり抜いたドラゴンフルーツの果皮に盛り付けて、テーブルを華やかにしてもGood!

2. 南国風フレッシュタルト

バナナを混ぜたヨーグルトをタルト生地に入れ、ドラゴンフルーツをトッピングしたひと品です。ひと口サイズのかわいらしいデザートが簡単に作れますよ。ドラゴンフルーツをもうすこし小さくカットし、ほかにもいろんなトッピングで楽しむのもいいですね。

3. ドラゴンフルーツのドレッシング

こちらは、ドラゴンフルーツを使ったドレッシング。潰して漉したドラゴンフルーツに、ヨーグルトやオリーブオイル、レモン汁などを加えて味付けし、泡立て器で混ぜて作ります。粒の食感がアクセントになる新感覚のドレッシング、ぜひ試してみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ