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カカオ豆をくだいてフレーク状にしたカカオニブは、美容や栄養の宝庫。チョコレートのような甘い香りを楽しめつつ、バターや砂糖などの添加物がないので、ダイエット中でも安心して食べられます。今回は、効果・効能やアレンジレシピをご紹介します。

カカオニブとは?

カカオニブは中南米原産の、カカオの果実から作られます。野生のカカオの木が分布しているのは、ベネズエラからコロンビアにかけての地域です。紀元前1900年から900年にはすでに、カカオからココアが作り出されていました。

ヨーロッパにカカオが伝えられたのは、アメリカに探検家たちが進出した16世紀を過ぎてからのこと。以降、ヨーロッパ人たちによりアフリカに持ち込まれ、大規模なプランテーション栽培が始まりました。

2014年度のカカオ生産量1位は、西アフリカのコートジボワールで、2位が西アフリカのガーナ。高級品種とされているのは、フォラステロ種、トリニタリオ種。パティシエに好まれているのは、ペルー産のクリオロ種です。

カカオとどう違うの?

カカオにはカカオ豆やカカオパウダー、カカオバターにカカオマスなど、加工度合によって呼び名がたくさんあります。種類や違いについて、ここで一度整理しておきましょう。

・カカオ
中南米の熱帯雨林原産の植物のこと。

・カカオニブ
カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎してから、外皮などを取り除き細かくくだいてチップ状にしたもの。

・カカオ豆
楕円形をしたカカオボットという、カカオの果実のタネ。

・カカオマス
カカオ豆の胚乳部分を細かくくだいて焙煎してから、固めたもの。

・カカオバター
カカオマスを作る過程で分離した油分のこと。

ちなみに、チョコレートはパウダー状にしたカカオマスにカカオバターを練り込んで、砂糖や香料を加えて固めたものです。

どんな味?

カカオニブの味は品種により異なります。

・果実が黄色いフォラステロ種は苦みが強く、刺激的なフレーバー。
・果実が赤や黄色のクリオロ種は、ナッツのような香りを持ち、マイルドな味わいです。
・フォラステロ種とクリオロ種を交配したハイブリッド種のトリニタリオ種は、その中間の風味を持っています。

カカオニブそのものは、ビターチョコレートのような苦みと香りがあります。食感はナッツに似ていて、よく噛んで食べれば満腹感も得られますよ。ダイエット中の間食に最適です。

カカオニブの栄養成分

カカオニブに含まれる成分や、その効果などを見ていきましょう。ただ「スーパーフード」だから食べると言う認識でいるよりも、きちんと知識があれば見え方も変わってきますよね。

美肌の味方!ポリフェノール

カカオニブに6~9%含まれるポリフェノールとは、強い抗酸化作用で知られる成分です。抗酸化作用というのは、肉や加工食品を多く食べたり、たばこや排気ガスなどの刺激で体内に発生する、活性酸素の働きを抑える作用。

活性酸素は細胞を攻撃して、さまざまな病気を引き起こしたり、肌の老化を早めます。ポリフェノールには、インシュリンの働きを助けて血糖値を下げたり、血圧を下げる働きや、アンチエイジング効果があります。

カカオニブのポリフェノールの含有量は、なんと赤ワインの36.9倍。つまり、ワイングラス約2杯分に含まれるポリフェノールが、カカオニブではたった大さじ1杯(約15g)で摂れるんです。

体脂肪を燃焼!カテキン

カテキンといえば、お茶を連想するかもしれません。強い抗酸化作用をもつカテキンは、カカオニブにもたくさん含まれていて、緑茶の4倍もあります。

主な働きとしては、体脂肪を燃焼させてくれるので、ダイエットをサポートしてくれます。また、抗ウイルス作用による風邪予防、血糖値や血圧を下げる効果が期待できますよ。

リラックス効果!アナンダミド

カカオニブには、幸福感をもたらす神経伝達物質、アナンダミドというものがたくさん入っています。アナンダミドは別名「至福物質」。脳内でホルモンとして働くアナンダミドは、脳を活性化させて、やる気スイッチを入れてくれる頼れる物質なのです。

また、精神をリラックスさせてうつ症状を改善したり、記憶力を高める働きもあります。どのくらいの量入っているのか、まだ研究結果が出ていませんが、チョコレートやカカオが「神々の食べ物(テオブロマ)」と呼ばれていることから、その効果の高さがうかがえます。

デトックスに!食物繊維

カカオニブに含まれる食物繊維の量は、ごぼうの約11.9倍。カカオの食物繊維には、不溶性のリグニンが多く含まれています。リグニンは腸の働きを助けてくれるので、便秘の改善に効果ありです。

食物繊維には他にも、以下の効果があります。

・便秘が改善され、老廃物が排出されることにより、肌をクリアにしてくれる。
・コレステロールの吸収を抑える。
・腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる。

イライラを抑える!マグネシウム

マグネシウムは生活習慣病など多くの病気を防ぎ、抑うつや不安感を和らげるミネラルです。加工食品や外食が続いて、野菜や果物を食べる量が少なくなると不足しがちな栄養素のひとつでもあります。

そのマグネシウムの主な働きはどんなものなのでしょうか。

・女性ホルモンの分泌を促し、生理不順やPMS(月経前症候群)を改善。
・高血圧や心疾患を予防。
・カルシウムの吸収をよくするので、カルシウムが豊富な乳製品などの食品と一緒に摂れば、骨粗しょう症の予防にも効果的です。

カカオニブにはそんなマグネシウムが1オンス(28g)あたり、約80mg、プルーンの約32.8倍も入っています。

カカオニブの気になる効果

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