スーパーフード「カカオニブ」って?気になる食べ方や効果とは

カカオ豆をくだいてフレーク状にしたカカオニブは、美容や栄養の宝庫。チョコレートのような苦味と香りを楽しめつつ、バターや砂糖などの添加物がないので、ダイエット中でも安心して食べられます。今回は、効果・効能やアレンジレシピをご紹介します。

2018年9月26日 更新

カカオニブとは?

カカオニブとは、カカオ豆を焙煎後、外皮と胚芽を取り除いて砕かれた状態のもので、チップ状で販売されているのが一般的です。

主な原産地は、西アフリカや中南米、東南アジアで、野生のカカオの木が分布しているのは、ベネズエラからコロンビアにかけての地域です。紀元前1900年から900年にはすでに、カカオからココアが作り出されていました。

ヨーロッパにカカオが伝えられたのは、探検家たちがアメリカに進出した16世紀を過ぎてからのこと。メソアメリカ(メキシコから中央アメリカ北西部の地域)で栽培食用されていたことがきっかけで、以降、ヨーロッパ人たちによりアフリカに持ち込まれ、大規模なプランテーション栽培が始まりました。

2016年度のカカオ生産量1位は、西アフリカのコートジボワールで、2位が西アフリカのガーナ。高級品種とされているのは、果実が黄色く苦味が強いフォラステロ種、フォラステロ種とクリオロ種をかけ合わせたトリニタリオ種。また、希少性が高いのがクリオロ種でパティシエに好まれているのは、ペルー産のクリオロ種なんだそう。

カカオとどう違うの?

カカオにはカカオ豆やカカオマス、カカオバターやカカオパウダーなど、加工度合によって呼び名がたくさんあります。種類や違いについて、ここで一度整理しておきましょう。

・カカオ
アオイ科の常緑樹のこと。

・カカオ豆
主に楕円形をしたカカオポッドという、カカオの果実のタネ。

・カカオニブ
カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎してから、外皮などを取り除き細かくくだいてチップ状にしたもの。

・カカオマス
カカオ豆の胚乳部分を細かくくだいて焙煎してから、固めたもの。

・カカオバター
カカオマスを作る過程で分離した油分のこと。

ちなみに、チョコレートはパウダー状にしたカカオマスにカカオバターを練り込んで、砂糖や香料を加えて固めたものです。

どんな味?

カカオニブの味は品種により異なります。

・果実が黄色いフォラステロ種は苦みが強く、刺激的なフレーバー。最も主流の品種。
・果実が赤や黄色のクリオロ種は、ナッツのような香りを持ち、マイルドな味わいです。
・フォラステロ種とクリオロ種を交配したハイブリッド種のトリニタリオ種は、その中間の風味を持っています。

カカオニブそのものは、ビターチョコレートのような苦みと香りがあります。食感はナッツに似ていて、よく噛んで食べれば満腹感も得られます。

カカオニブの栄養成分

カカオニブに含まれる成分や、その効果などを見ていきましょう。ただ「スーパーフード」だから食べると言う認識でいるより、きちんと知識があれば見え方も変わってきますよね。
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wasante

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