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テオブロミン
カカオニブに含まれる「テオブロミン」とは、カカオ特有の苦み・香り成分のこと。脳内ホルモンの「セロトニン」を増加させることから、リラックス作用があると考えられている成分です。
また、テオブロミンは毛細血管を刺激する作用があり、血流促進に役立ちます。身体が冷えやすい方におすすめの成分です。(※7)
また、テオブロミンは毛細血管を刺激する作用があり、血流促進に役立ちます。身体が冷えやすい方におすすめの成分です。(※7)
カカオニブを摂りすぎるととどうなる?
カカオニブには、一般的なチョコレートよりもテオブロミンやカフェインが多く含まれています。テオブロミンには気管支を拡げたり、利尿を促す作用があるため、摂り過ぎには注意が必要。とくに、気管支拡張薬を使っている方は、カカオニブを摂る前にかかりつけの医師に相談してください。
カフェインを過剰摂取すると、下痢や吐き気といった身体的な症状のほかに、興奮や不安を感じることがあります。また、胎児の成長に支障をきたすおそれがあるため、妊婦の方は摂取量に注意してください。(※8,9)
カフェインを過剰摂取すると、下痢や吐き気といった身体的な症状のほかに、興奮や不安を感じることがあります。また、胎児の成長に支障をきたすおそれがあるため、妊婦の方は摂取量に注意してください。(※8,9)
カカオニブのおいしい食べ方!おすすめレシピ5選
1. 簡単!カカオニブとココナッツオイルのブラウニー
こちらのブラウニーは、トッピングにカカオニブを使います。ナッツやドライフルーツと合わせることで、食感の変化が楽しめますよ。小麦粉を使わず、ココアパウダーをココナッツオイルで冷やし固めて作るレシピなので、糖質の摂り過ぎが気になる方にぴったりです。
2. 飲まずに食べる。カカオニブとバナナのスムージー
カカオパウダー入りの豆乳スムージーに、カカオニブやバナナなどの果物をトッピングして仕上げるひと品。スプーンですくって食べるので、一般的な飲むスムージーよりも満足感を得やすいのがメリットです。カカオニブの香りや食感を味わってくださいね。
3. 食感を楽しむ。カカオニブとごまのグラノーラ
ざくざくとした食感が楽しめる、カカオニブたっぷりのグラノーラです。フライパンでオートミールを炒めて味付けし、カカオニブとごまを混ぜるだけで簡単に作れますよ。朝食やおやつなど、さまざまな場面で活躍するおすすめのレシピです。
4. 甘くて食べやすい。カカオニブのスコーン
ホットケーキミックスで手軽に作れる、カカオニブ入りのスコーンです。カカオニブは細かく砕き、チョコレートチップのように使いましょう。はちみつの甘みを効かせるレシピなので、カカオニブの苦みが気になる……という方でも、おいしくいただけますよ。
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