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新野菜「アイスプラント」とは?
アイスプラントは、ハマミズナ科メセンブリアンテマ属の野菜。学術名は「Crystalline Iceplant(クリスタリナム アイスプラント)」です。
原産地は主にヨーロッパ、西アジア、アフリカなど。塩水でも栽培ができる耐塩性植物で、フランス料理にも使われています。近年では日本でも栽培され、市場に出回るようになりました。
原産地は主にヨーロッパ、西アジア、アフリカなど。塩水でも栽培ができる耐塩性植物で、フランス料理にも使われています。近年では日本でも栽培され、市場に出回るようになりました。
表面のつぶつぶの正体は?
アイスプラントといえば、水滴がついているような表面のつぶつぶが特徴ですよね。このつぶつぶは、ブラッダー細胞と呼ばれるもので、土壌から吸収したミネラルや塩分を蓄える性質をもっています。「アイスプラント」という名前は、葉の表面が凍ったように見えることからつけられたといわれています。
食感や味は?
アイスプラントのつぶつぶには塩分が含まれているので、何もつけなくてもほんのり塩味がします。また、サボテンと同じ多肉植物のため、葉野菜としては肉厚。食べ応えがありプチプチとした食感を楽しめますよ。
アイスプラントのおすすめの食べ方
プチプチした歯応えを活かし、生のままサラダに使うのがおすすめです。クセがほとんどなく塩味があるので、調味料は控えめでも十分おいしく食べられます。
また、ピザやパスタのトッピングにもぴったり。また、ゆでても食感が十分楽しめるのもアイスプラントの特徴です。
栽培方法により、塩味に多少の違いがあるため、産地の異なるものを食べ比べてみるのもよいですね。
また、ピザやパスタのトッピングにもぴったり。また、ゆでても食感が十分楽しめるのもアイスプラントの特徴です。
栽培方法により、塩味に多少の違いがあるため、産地の異なるものを食べ比べてみるのもよいですね。
アイスプラントはおうちで栽培も可能!
アイスプラントは、家庭でプランター栽培ができます。2月~3月に種をまくと、6月~7月頃に収穫できますよ。生育温度が5~25℃と幅が広く、秋に種まきすることも可能。8月~9月に種まきし、冬に収穫するのもおすすめです。
比較的寒さに強いものの、高温は苦手。30℃以上になると枯れてしまうため、注意しましょう。
比較的寒さに強いものの、高温は苦手。30℃以上になると枯れてしまうため、注意しましょう。
ITEM
武蔵野種苗園 アイスプラント/プチサラ
¥425〜
内容量:60粒
※2023年1月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
アイスプラントを使う人気のレシピ10選
1. アイスプラントとトマトのサラダ
アイスプラントとトマトがメインのサラダ。新玉ねぎの風味が、サラダを爽やかにまとめます。レシピではミニトマトを使用しますが、もちろん普通のトマトでもOK。アイスプラントに塩気があるので、ドレッシングは少なめでもおいしいですよ。
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