ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

新スタイル!「つけパスタ」とは

パスタの新スタイル「つけパスタ」をご存知ですか? ゆでたパスタを、パスタソースよりも少しさらっとしたつけ汁に浸して食べるというスタイルのパスタです。欲張りさんはつけ汁を数種類用意して、いろいろなテイストを楽しめるのもうれしいですよね。 つけ汁はパスタソースよりもさらっとしているので、食べやすいですよ。

つけパスタのレシピ10選

1. トマトソースdeつけスパゲティ

市販のミートソースをよく冷やして、細めでつるっとした食感のスパゲティーに絡めて食べる、夏スタイルのつけパスタです。 ソースをつけるだけでもおいしいのですが、じゃがいもなどの野菜を入れることで栄養バランスも良くなりますし、食卓も華やかになりますね。スパゲッティにはオリーブオイルを絡めて、くっつかないようにするのがポイントです。

2. 蒸し野菜ととろろのトマトつけパスタ

エリンギ、しめじ、アスパラ、お豆腐をひと口大に切り、蒸していきます。長芋は、皮をむいてすり下ろしましょう。パスタをゆでて、冷水でしっかりとしめ、お皿に盛り付けてできあがりです。

3. 桜海老が香ばしいつけナポリタン

太めのパスタでがっつりいただくつけパスタです。つけ汁はひき肉とホールトマトを使って、ケチャップとソースで味をととのえています。お時間のないときは、市販のミートソースでも作れますよ!つけ汁には、香りのよいにんにくとチーズをたっぷりと使ってください。仕上げに浮かぶバジルとゆでたまごでとってもカラフルですね。 また、ゆでスパゲティーにはオリーブオイルで炒りつけた桜エビをトッピングしています。色も鮮やかに、香ばしくなります。

4. クリームソースのつけ麺パスタ

つけ汁のベースは生クリーム、めんつゆ、しょうゆを混ぜて作っています。割合は1:1:1なので覚えやすいですね。このベースに卵黄、チーズなど濃厚な食材を混ぜていくのでマイルドでしかも食べやすい和風クリームつけパスタになります。 つけパスタでいただく冷製の和・カルボナーラは新しい食べ方ですよね。暑い夏にも少し和のテイストでさらっと食べやすいカルボナーラを楽しんでください。

5. 和風つけパスタ

つけパスタは麺つゆ風の和風つけ汁でもおいしく召しあがれます。みりんを使ってちょっぴり甘めに、かつ豚バラ肉を具材に添えることで、和風で感じてしまうかもしれない物足りなさを見事にカバーします。豚バラとめんつゆ風の汁の相性も抜群なんですよね。 温泉タマゴを食べるタイミングや食べ方で迷ってしまいますが、それもまた楽しみのひとつです。色よくゆでたオクラは刻んでつけ汁に入れることで、お汁にとろみもついてパスタが絡みやすくなる手伝いもしてくれます。

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