ライター : チョビ子

インパクト抜群の「レインボーケーキ」

Photo by Snapmart

虹って、しょっちゅう見ることができないからこそ、たまに見ると幸せが訪れるなんて言いますよね。空に大きな虹がかかっていたら、思わず携帯のカメラで撮影してしまう方が多いと思います。 普段滅多に見られない虹だからこそ、身近に感じたいという思いからか、アメリカでは「レインボーケーキ」というスイーツが流行っています。 どんなものかというと、写真のとおり、ケーキで虹色を再現し、とってもポップに仕上げたもの。この、とってもかわいいケーキが、いま日本でも流行の兆しを見せています。

ポップでかわいい「レインボーケーキ」

SNSにあげたくなるレインボーケーキ

Photo by Snapmart

日本でも、すでに販売されているレインボーケーキ。お店で見かけたら、ついつい撮影。そしてSNSにアップしちゃいたくなります。 上の写真は、韓国の人気カフェ「ドレドレ」の名物レインボーケーキ。現地はもとより、日本のスイーツファンの間でも大人気なんですよ。

カットされたものがおさらにのっている画像も、とても見栄えがしてきれいですよね。これは撮影したくなります。

やはり見た目が美しいですから、InstagramやTwitterなどでも、ついつい目がいってしまいます。切る前はとてもシンプルなケーキですから、何も知らずにカットしたら驚きますよね。ぜひとも、パーティーなどで出したいケーキです。

お台場「コバラ-ヘッタ お台場ヴィーナスフォート」で食べられる!

850円(税抜)
日本でレインボーケーキが食べられるのは、お台場にある「コバラ-ヘッタ お台場ヴィーナスフォート店」です。6色に別れたクリームは、パステルカラー。かわいらしいカラフルゼリーも添えられています。 レインボーケーキのほかにも、さまざまなケーキが食べられるので、スイーツ好きのひとと誘い合わせて、訪れてみてくださいね。フレンチのお店なので、ランチやディナーなどケーキ以外のメニューも充実。噴水のあるテラス席など、お店のインテリアも素敵です。

店舗情報

レインボケーキの作り方

原宿まで行くのは遠いし、自分で作れないかな……と思っている方。レインボーケーキは、アメリカでは家庭で自作されるのが一般的なんです!そこで、レインボーケーキに挑戦してみたいという方に向けて、簡単なレシピをご紹介します。 まずはスポンジケーキを作るのですが、プレーンの生地ができたら6つに分け、赤、黄色、緑、青、紫の着色料で色をつけます。オレンジの生地は、赤と黄色を混ぜて作りましょう。その生地を焼いてから、表面が平らになるように、同じ厚さでカットします。 あとは生地を重ねていくだけなのですが、間に生クリームを塗ることで、より美しく仕上がりますよ。赤まで重ねたら、表面も生クリームを塗って完成です。

NYから火がついたレインボーフード

レインボーベーグルがきっかけに

アメリカでは、すでに人気が定着しているレインボーケーキですが、この度、そのレインボーケーキにインスパイアされた、「レインボーフード」が続々登場しています。 人気に火をつけたのは、ベーグル店「ザ・ベーグル・ストア」のレインボーベーグル。はっきりとした、ネオンカラーのレインボーベーグルは、見たひとの心をわしづかみにして、たちまち人気メニューになりました。
実は、このレインボーベーグル、なんと店主のスコットさんが20年も前から作り続けているそうで、最近になって急に人気がで始めたとのこと。 ベーグルの中には、クリームがたっぷり。そのクリームにも色がついていたりして、さすがアメリカ!といったところでしょうか。たまにはこういうものが、食べたくなるときもありますよね。

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