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海外発の「グレインズサラダ」がいま人気!
「グレインズ」とは、日本語にすると「穀物」のこと。玄米やひえ・アワ・キヌア・押し麦などのことを指します。これらの穀物は低カロリーなのに栄養価が高く、野菜などの食材を合わせて食べることで腹もちもよく、ヘルシーなんですね。簡単に作れますし、朝食にもぴったりということで、いま脚光を浴びています。
サラダだけれど、見た目もおしゃれで、食べごたえバッチリ!「グレインズサラダ」のレシピをご紹介します。
1、押し麦のサラダ(タブーリ)
「タブーリ」は中近東風のサラダ。押し麦は水につけてから、汁ごと鍋で沸騰させます。ソーセージを追加し、一緒にゆでましょう。塩・レモン果汁・オリーブオイル・みじん切りのにんにく・黒コショウを混ぜ合わせ、押し麦が熱いうちに合わせます。玉ねぎ・きゅうり・トマト・チーズなどを足して混ぜればできあがり。
2、ケール×さつまいも×キヌアで
ケールはみじん切りにして、レモン果汁・オリーブオイル・塩を入れてもみこみ、食べる直前まで冷蔵庫で冷やします。キヌアは表示通りにゆで、オーブンは180度に予熱して、さつまいもは塩コショウで味をつけ、やわらかくなるまで30分前後焼きます。
メープルシロップ・りんご酢・塩コショウとタヒニを混ぜてドレッシングを作り、キヌア・さつまいも・くるみ・乾燥したクランベリー・ケールを入れて味をしみこませます。
ちなみに「タヒニ」とは、”ゴマペースト”のこと。ゴマも栄養分の豊富な食べ物ですよね。
3、ジャスミンライスのピーナッツソース添え
ジャスミンライスは、ココナッツミルク・にんにく・塩を入れて水から調理します。沸騰したら火を弱め30分程度炊きましょう。ピーナッツバターとはちみつは電子レンジで15秒づつ加熱して、とろっとさせます。
よく混ぜて、さらにしょうが・米酢・ゴマ油を混ぜて味をととのえ、ごはんは、細かくカットした玉ねぎ・コリアンダー・ネギ・にんじん・カシューナッツなどと混ぜ合わせます。最後に上からピーナッツソースをかければ完成です。
香り高く、ほかの素材のうまみを吸い込んでおいしくなるジャスミンライス。日本のお米とはまた違った味わいなんですよ。
ITEM
ユウキ食品 ジャスミン米(香米) 500g
¥692
※2019年3月4日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
4、玄米とピタヤフルーツで
玄米は表示通りに調理しておき、ピタヤフルーツはオリーブオイル・塩コショウで味をつけ、オーブンは低温にセットして数分、軽く色づく程度に焼きます。もやしや黒ゴマ・白ゴマ・ヘンプシード・みじん切りのケールとしょう油・ライム果汁・赤唐辛子は混ぜ合わせておき、ピタヤも加えます。
お好みでさらにゴマ類をトッピングしてどうぞ。ピタヤはドラゴンフルーツのことですが、違うもの、例えばアボカドなどを使ってもいいでしょう。
5、ズッキーニとチーズの風味が絶妙
クスクスやワイルドライス、キヌアなど、お好みの穀物を使ってどうぞ。穀物を調理したらミントとオレガノを混ぜておきます。タヒニ・にんにく・レモン果汁・オリーブオイル・塩・ハラペーニョ・はちみつはブレンダーで撹拌し、なめらかにしましょう。
ヒマワリの種・フラックスシード・松の実などをフライパンでこげないように5分軽くローストします。
ズッキーニはココナッツミルクにひたし、小麦粉・パン粉をつけ、塩コショウしたらフライパンで揚げ焼きにします。フライパンが熱いうちにフェタチーズなどを入れてきつね色に焼きます。
調理した穀物は人数分ボウルに分け、アーティチョークやトマト・アボカドをのせ、ローストした種をふりかけ、ズッキーニとチーズものせます。タヒニのドレッシングをたらし、さらにバジルをかけたり、ゆで卵を添えたりしてもきれいですね。
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