連載

いまさら聞けない「紅茶」の種類と選び方。ダージリンってなんのこと?

ダージリンやアッサムってよく聞くけれど、いったいなんのこと?知っているようで知らない紅茶の種類の話と、ミルクティー、ストレートティーなどシーン別に紅茶を選ぶポイントをお伝えします。覚えておくと「紅茶通」と思われるかも!

2016年6月4日 更新

ストレートティーが飲みたいときは

■選ぶポイント:香り、茶液の色、風味が楽しめる種類を選ぶこと ■おすすめ:インドの「ダージリン」 ストレートで紅茶をいただく醍醐味は、 まず紅茶の香り、そして茶液の色をたのしむこと。そしてその風味を味わうことです。五感すべてでそのおいしさを味わいたいですね! おすすめは「ダージリン」。独特の風味と豊かな香りは「紅茶のシャンパン」と称されるほどなのです。 特にクオリティーシーズンとよばれる逸品の中には、マスカットの香りに似た「マスカテルフレーバー」が感じられます。 また、スリランカの「ヌワラエリヤ」もおすすめ。 スリランカの紅茶の産地のなかで最も標高の高い場所で育つヌワラエリヤのお茶は、優雅でデリケートな花香と、緑茶に似た爽快な渋みを持っています。 紅茶液も明るく(薄く)、とても繊細な雰囲気を漂わせているので、ミルクと合わせてしまうと、少女のような繊細な風味がのみ込まれてしまうのですね。 ミルクティーや、レモンティーでもおすすめしたスリランカの「ディンブラ」は、ストレートティーとしてもおいしく飲めます。ザ・紅茶!という味わいで、馴染み深い紅茶の風味をたのしむことができますよ。

おわりに

今回はミルクティー、レモンティー、ストレートティー、それぞれに合う紅茶の種類を産地別にご紹介しました。お店でオーダーする時に思い出してもらえたらうれしいです! これだけ覚えていれば、周りのひとに「お!紅茶通」って思ってもらえるかもしれません。おうちの戸棚にある紅茶が産地別紅茶でしたら、ぜひ試してみてくださいませ。 とはいえ、紅茶は嗜好品なので「絶対にこうした方がいい!」というルールはありません。いろいろな飲み方をしていくうちに、きっとあなたのお気に入りの一杯が見つかりますよ。 あなただけの"A nice cup of tea"をたのしんでくださいね! (写真&スタイリング/micamaru)

前回の記事はこちら

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS