ライター : TK

1.基本のラザニア

挽肉をフライパンで炒めます。ボウルにモッツァレラチーズ、リコッタチーズ、パルメザンチーズ、パセリ、卵を混ぜ合わせます。フライパンから挽肉を取り出し、パスタソースを入れ火にかけ、挽肉を戻し入れよく混ぜます。耐熱容器にミートソースを広げ、ラザニアパスタをのせます。チーズのミックスとソースを入れます。これを2度繰り返します。最後に、ラザニアパスタ,ミートソース、チーズミックスの順に入れ、油をぬったアルミホイルで蓋をします。175℃に温めたオーブンで45分焼き、アルミホイルを取り15分焼きます。 *オーブンにより焼き時間が多少変わります。

2.ベジタリアンラザニア

ほうれん草をさっとゆで、冷水に放ちます。水気をしっかりと絞り、粗く刻みます。鍋にバターを入れ、マッシュルームを炒め取り出します。同じ鍋にバターを追加し、泡立ってきたらニンニクと玉ねぎの微塵切りを入れ炒めます。小麦粉と野菜ブロスを入れ、焦がさないように混ぜます。少しずつ牛乳を入れ混ぜ中火で沸騰させ、ベイリーフ、ナツメグ、塩、胡椒を入れ弱火にし時々混ぜながら10分煮ます。とろみがつけば、パルメザンチーズを入れ混ぜ、ベイリーフを取り出します。ソースの1/4カップ程を取り分けておき、残りのソースにほうれん草を入れ混ぜます。パスタをパッケージの指示通りにゆでます。 別のボウルにリコッタチーズと塩を入れよく混ぜます。オーブンを210℃に温めます。耐熱容器にバターをぬり、取り分けておいたソースを入れ、容器の底一杯に広げます。パスタをソースの上に敷き、ほうれん草のミックスを広げ、パルメザンチーズをふります。これを繰り返しますが、2度目はモッツァレラチーズをふり、3度目はリコッタチーズのミックスをほうれん草の上に広げます。マッシュルーム、パスタをのせ、ほうれん草のミックスを全体に広げ、モッツァレラチーズをのせます。 内側に油をぬったアルミホイルで蓋をし、泡立つまで15分程焼き、アルミホイルを取りチーズが焦げるまでブロイルします。

3.ワンパンで作るスキレットラザニア

ボウルに缶詰の切ったトマト、トマトソース、水を入れます。スキレットで玉ねぎを炒め、ニンニク、塩、胡椒、唐辛子フレークを入れ炒めます。挽肉とソーセージを入れよく炒めます。ラザニアパスタを上にのせ、トマトソースを入れ火を弱め、パスタがしっかりとソースに覆われるようにして煮込みます。パスタが柔らかくなればよく混ぜ、リコッタチーズをところどころに落とし軽く混ぜます。ちぎったモッツァレラチーズを散らし、蓋をしてチーズを溶かします。生バジルとパルメザンチーズをふります。

4.モンテクリストラザニア

鍋にバターと小麦粉を入れまぜ、ゆっくりと牛乳とナツメグを入れ、ホワイトソースを作ります。とろみがつくまで混ぜ、塩、胡椒します。油をぬった耐熱容器の底にホワイトソースを入れます。次にラザニアパスタ、ホワイトソースの順に入れ、切ったハムとチーズをのせます。これを2回繰り返します。ラザニアの上にパイシートをのせ、卵液をぬります。パイシートに切り込みを入れ、200℃のオーブンで40〜45分焼きます。

5.メキシカンラザニア

スキレットで挽肉、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子を炒めます。チリパウダー、パセリ、クミン、缶詰の黒豆の水煮、トマト、パスタソース、塩、胡椒を入れ煮込みます。耐熱容器に少量のソースを入れ、パスタ、、サワークリーム、ソースの順に入れます。これを繰り返します。一番上にチーズを散し、アルミホイルで蓋をし、175℃のオーブンで40〜45分焼きます。アルミホイルを取り、更に5〜10分焼きます。お好みで、アボカド、パクチー、緑の唐辛子をトッピングします。

6.スモアチョコレートラザニア

インスタント(またはホームメイド)チョコレートプディングを作って冷蔵庫に入れておきます。ボウルにホイップクリームとマシュマロクリームを入れ混ぜます。耐熱容器にミニマシュマロを入れ電子レンジで10秒加熱します。マシュマロの表面を軽く火で焦がし、ホイップクリームのミックスに入れ混ぜます。四角の型にアルミホイルを敷き、底にチョコレートグラハムクラッカーを敷き詰めます。マシュマロの生地をクラッカーの上に広げ、その上にチョコレートプディングを広げます。次に普通のグラハムクラッカーをのせ、マシュマロクリーム、プディングの順にのせていきます。これを繰り返します。 生クリームに粉砂糖とココアパウダーを入れ、ハンドミキサーで泡立て一番上にのせます。 お好みで焦がしたマシュマロ、チョコレートソースをトッピングします。
プディングの作り方はこちらへどうぞ。
おわりに
ラザニアも基本のレシピのじっくりとオーブンで焼く方法から、ワンポットで作る時短レシピまで、忙しさに合わせて使い分けると便利ですね。ワンポットのレシピなら、ラザニアが食べたいけど作る時間が...という時に役に立ちそうです。大きなお皿で焼けば、家族や友達と取り分けて楽しめるメニューですので、挑戦してみてくださいね。

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