昔からある万能調味料。室町生まれの「煎り酒(いりざけ)」の使い方

室町時代から続く歴史の古い調味料「煎り酒(いりざけ)」。しょう油より塩分が少なくヘルシーで、なんにでも使えて便利だと、いま再評価を受けています。おうちでの作り方やおすすめの使い方、ネットで変える商品などをまとめてご紹介!

煎り酒とは?

しょう油より古い「煎り酒」

今、私たちがよく使う調味料には「しょう油」がありますよね?しょう油は江戸時代に作られたのですが、それ以前は、刺身などに使っていたのは「煎り酒」でした。室町時代に作られたもので、江戸時代の料理書にはときどき登場する調味料なんですよ。材料はお酒と梅干し、ダシにかつお節や昆布を加えたりもします。

どんな味なの?

かつお節のうまみがぎゅっと濃縮され、梅干しの酸味とほどよい塩分を加えた味です。しょう油と比べるとさっぱりして薄め、上品な味なんだとか。お酒を使いますが、煮切っているのでアルコール分は飛んでいます。お酒が弱い方・小さいお子さんが食べる料理でも安心して使えます。

煎り酒を手作りしてみませんか?

実は、おうちでも煎り酒は作れるんです!基本のレシピをご紹介します。
【基本のレシピ】

日本酒・かつお節・梅干し・塩を用意して、鍋に日本酒を4合分入れて煮立てます。梅干しを4個入れ、かつお節を15g追加し、水分が半分ぐらいになるまで弱火で煮込みましょう。かつお節のいい香りが部屋中に広がります。

30分煮たら塩を小さじ2分の1杯入れて味をととのえて、すこし冷まし、ふきん・日本手ぬぐいなどでかつお節をこしてください。こしたものを熱湯消毒した保存容器に入れて使います。
シンプル・イズ・ベストで、使う材料も最低限。ひたすら煮込んでうま味をだすというもの。これならおうちでも簡単に作れそうです。梅干しは、できるだけ添加物不使用の甘くないものを使いましょう。

煎り酒のいろいろな使い方

野菜サラダのドレッシングにも

定番のサラダは、ドレッシングよりカロリーも少なく、油分もないのでさっぱりとした口当たりに。食欲がない時でも食べやすそうですね。

冷奴にも

しょうゆの代わりに冷奴にかければ、いつもよりヘルシーな味わいになりますよ。塩分を気にしている方にもオススメです。

卵かけご飯にも

実はいちばんのおすすめは「卵かけごはん」。江戸時代の料理書にもレシピがのっているほどなんですよ。

和え物にしても

特集

SPECIAL CONTENTS

WRITER

noranora69

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう