材料は5つだけ!意外と簡単「ウサギの月餅」レシピ

おやつにかわいいウサギの月餅(げっぺい)はいかが?白あんと上新粉を生地に使い、中身は粒あんで。和菓子は洋菓子よりヘルシーですし、材料もたった5つというシンプルなレシピです。中国発祥の月餅についても詳しくご紹介。

「ウサギの月餅(げっぺい)」の作り方

材料・6個分

白あん 200g
卵黄 1個分
上新粉 大さじ1杯(米粉でも)
粒あん 90g
みりん 小さじ1杯

調理方法

1、白あんは耐熱ボウルに入れて、キッチンペーパーでそっとふたをし電子レンジで(700w)約2分ぐらい熱します。

2、卵黄半分と上新粉を熱した白あんに入れてよく混ぜます。再度電子レンジは弱めの電力(500w)にして30秒熱します。卵黄の残りも入れてよく混ぜ、さらに30秒熱します。

3、電子レンジから出し、よく混ぜて、成形するのにほどよい硬さになったら、26gづつ6つに分け、残りの生地はおいておきます。

4、粒あんも16gずつ6つに分けましょう。生地は平たくしてその上に粒あんをのせ、丸くきれいに包みます。あと5個も同じ要領です。

5、残りの生地でウサギの長い耳を作り、竹串などで穴をあけて目を作ります。オーブンで焼く前にそれぞれに軽くハケでみりんを塗って200度のオーブンで15分、耳がきつね色になるまで焼きます。
レシピ考案者のシャリーさんは、シンガポールの高島屋に入っている『源吉兆庵(みなもときっちょうあん)』という和菓子の老舗でウサギの月餅を見て、自分でも作ってみようと思われたんだとか。
シンガポールにも源吉兆庵があったんですね!そのワールドワイドさにちょっとおどろきましたが、いま和食とともに世界各国から熱い視線を浴びている和菓子。海外でも人気が高まりつつあるのはうれしいことですね。

こちらの記事を参照しました。(海外)

レシピ考案者シャリーさんの各SNSも要チェック!

ところで「月餅(げっぺい)」とは?

今回のレシピでは月餅を和菓子にアレンジしていますが、もともと月餅は中国発祥のお菓子。
中国では中秋節、陰暦の8月15日になるとデパートでもスーパーでも月餅一色といっていいほど店内いっぱいに月餅で埋め尽くされるんです。ちなみに、中国では「餅」というと“小麦粉で作った料理やお菓子”を意味します。

中秋節のお祝いに欠かせない月餅。丸い形は "一家だんらんでありますように" との願いがこめられているそうですよ。中秋節のときは一家で丸いテーブル(中華料理屋さんでよく見かけますね)を囲んで月餅を食べるのがならわし。
ふだん遠く離れている家族もこのときはなるべく実家に帰って一緒に過ごすようにするんです。日本でいうと「お盆」のような雰囲気でしょうか。

中国の人は「華僑」も多いですから、家族は国を離れ、ちりぢりに住んでいるケースも少なくないでしょう。だからこそこういったみんなで祝う行事・イベントを大事にしているのかなと思います。

中秋の名月で、日本では月見だんごを飾りますよね。この習慣は中国から伝わってきたのですが、中国ではさらにスイカ・なつめ・ぶどうなどをそなえます。スイカと月餅は特に重要なアイテムとされています。
つぶらな瞳がかわいい「ウサギの月餅」。とても簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。

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