奥深いフランス菓子!「クラフティ」の基本の作り方とアレンジレシピ

フランスの伝統菓子「クラフティ」は、カスタード生地をフルーツに注いで焼き上げる簡単レシピ。シンプルながら味わい深いお菓子なんです。今回は定番のさくらんぼを使ったクラフティと、おかずにもなるメニューまで、アレンジレシピを集めてみました。

フランスの伝統菓子「クラフティ」とは?

フランス中部の内陸部に位置するリムーザン地方で「クラフティ」は生まれました。起伏に富んだ高原地帯でパリからは4000キロの距離にあります。リムーザン地方は世界三大珍味のうちのふたつ、キャビアとフォアグラの産地としても知られています。

基本の「らくらんぼのクラフティ」は卵と砂糖、小麦粉で作った生地にさくらんぼをふんだんに入れて作ります。生地はさくらんぼの果汁をたっぷりと吸って甘酸っぱく、焼き型にはバターも塗ってあるのでその香ばしさも楽しめます。

生の新鮮なさくらんぼが市場に出回る季節、リムーザンの人たちはクラフティを作ります。さくらんぼの旬が終わったら、今度はリンゴやナシを使って作るそうです。
まずはさくらんぼのクラフティの作り方をご紹介します。

1、さくらんぼのクラフティ~基本のレシピ~

オーブンは180度に予熱し、26センチのケーキ型に油とバターを塗り砂糖もふりかけます。さくらんぼをその上からぎゅうぎゅうに詰め、卵と砂糖・塩を混ぜ合わせ、小麦粉を追加し、牛乳、アーモンドエクストラクト、バニラエクストラクトを入れてさらに混ぜ合わせます。最後に溶かしたバターも流しいれて、クレープの生地のようになればOK。

この混ぜたものをさくらんぼの上に注いで45分前後、ふわふわになるまでオーブンで焼きましょう。仕上げに粉砂糖をふりかけて。冷やしても熱いままでも美味しく食べられます。材料を混ぜ合わせれば、あとはオーブンにおまかせの簡単レシピです。

ちなみにリムーザンの人たちの間ではさくらんぼの種を取るか取らないか、ラム酒を入れるか否かで議論になるほどだそう。それだけ地元のみなさんのクラフティに対する思い入れは強いのですね。
▼ さくらんぼのクラフティの作り方を紹介している動画です。
ここからは、さくらんぼ以外の果物を使ったアレンジアイデアをご紹介。

2、桃をまるごとクラフティ

こちらは桃を使うクラフティ。桃1個を半分にカットして種を取り、厚さ1センチに切り分けます。鍋に生クリームとバターを入れて、クリームを沸騰させないよう気をつけながらバターを溶かします。温めたバターとクリームを、バニラビーンズを混ぜ込んだ小麦粉に加えます。そこからは上のレシピと同様ですが、オーブンに入れる前に30分冷ましてから焼きましょう。最後にホイップクリームをトッピングしてもまろやかな味わいに。

3、カキとミカンの秋色クラフティ

秋らし色合いのフルーツ3種類を使って作るクラフティです。オールスパイス、砂糖、水を鍋に入れて、砂糖が溶けるまでじっくり煮てシロップを作り、冷ましておきます。ボウルにみじん切りにした柿、スライスしたミカン、クランベリーを合わせ、シロップとブランデーを注いで味を染み込ませます。冷蔵庫でしばらく冷やしておきましょう。あとは通常のクラフティと同じ流れです。マグカップに入れて焼くと、取り分ける必要もなく見た目もキュートですね!

4、トマトを使って、甘くないお食事クラフティ

オリーブオイル、ガーリック、タイムでよく混ぜ合わせて、天板に並べたトマトに塗り、塩コショウで味を調えて、200度に予熱したオーブンで30分焼きます。焼きあがったトマトをスキレットに移し、オーブンは200度から190度に下げて、卵とコーンスターチ、パセリ、バジル、ココナッツミルク、塩を混ぜ合わせたものをトマトの上に注ぎ30分焼きます。

柔らかいキッシュのような味わいになりそうです。ローストしたトマトとチーズが絶妙のハーモニーを奏でること間違いありません。おもてなしの一品にも使えそう。

5、洋梨とブルーベリーのクラフティ

梨は半分にカットして種を抜き、1センチにスライスし、その上に冷凍のブルーベリーを重ねます。卵、塩、バニラエクストラクト、小麦粉、砂糖、生クリーム、牛乳をなめらかになるまでブレンダーで撹拌してフルーツの上に。ブルーベリーは健康にいいフルーツなので、美味しく体に取り入れたいものですね!

6、いちごたっぷりクラフティ

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noranora69

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