ライター : 塚本 晴香

管理栄養士

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる

フランスの伝統菓子「クラフティ」とは?

クラフティとは、タルト生地に卵や生クリームで作るアパレイユを流し、さくらんぼをたっぷり入れて焼き上げるフランス菓子のこと。フランスでは、旬の時期はさくらんぼが使われますが、りんごや洋梨を使ったクラフティも人気ですよ。

クラフティの発祥

フランス中部の内陸部に位置するリムーザン地方で「クラフティ」は生まれました。起伏に富んだ高原地帯でパリからは400kmの距離にあります。リムーザン地方は、穀物や栗、豚、羊、さくらんぼ、りんごなどが豊富に採れるそうですよ。

タルトとの違い

タルトはザクザク食感のクッキー生地に、アーモンドクリームを流して焼き上げるお菓子のこと。一方で「クラフティ」は、牛乳や卵で作ったやわらかめの生地を、タルト生地に流し焼き上げるお菓子です。プリンのような風味でモチっとした食感を楽しむことができますよ。

また、タルト生地は使わず、アパレイユを焼き上げるだけのものなど地域によってもクラフティのスタイルはさまざま。この記事では、タルト生地を使わず手軽に作れるレシピをご紹介します。

まずは基本!さくらんぼのクラフティのレシピ

基本のさくらんぼをたっぷり使うクラフティのレシピです。甘酸っぱいさくらんぼが、甘めの生地にマッチ!本場のフランスでは、生地にさくらんぼの色がにじまないよう種入りのまま使用します。種をとる場合は、身が潰れないように注意してくださいね。

クラフティの人気アレンジレシピ10選

1. 缶詰で簡単♪ ピーチクラフティ

桃の缶詰を使って作るクラフティです。ジューシーな桃とクラフティのモチっとしている食感がよく合いますよ!少量のアーモンドプードルを使用することで、生地が香ばしい風味に仕上がります。さらにアーモンドスライスをトッピングすれば、パリッと食感がアクセントになりますよ。

2. オレンジのクラフティ

オレンジの風味がさわやかなクラフティです。ココットに入れれば、ひとり分から楽しめるので、おもてなしやプレゼントにもぴったりですよ!焼き上がりに、ホワイトキュラソーを使用したシロップを塗れば、ちょっぴり大人な風味に仕上がります♪
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