ライター : TK

「クローグル」って?

クロワッサンとベーグルを合わせた最新のハイブリッドフード

クロナッツの次のブームにと呼び名も高いニューヨークからのハイブリッドフード、それがこの『クローグル』です。 クロワッサンのクロとベーグルのグルを合わせて命名されたこのハイブリッドフード『クローグル』の食感は外はクロワッサンのサクサク、中はベーグルのもっちり感が特徴で、文字通りひとつで2つの違った風味を同時に楽しめるフードなんです。
この焼き上がったばかりのクローグルの見た目はベーグルにもクロワッサンにも見えますね。一口食べるとクロワッサンの食感!と思いきや、同時にベーグルの味も広がってくるんです。 バリエーションも色々と作る事が出来、胡麻入り、チョコレートチップ入り、シナモン風味、ブルーベリー入り、チーズ入り等が出来ます。 食べ方はクリームチーズやジャムを挟んで主にコーヒーと一緒に朝食として食べるのがニューヨークではポピュラーなようですが、サンドイッチ用のパンとしても勿論、使えます。どのバリーエションでも、さっぱりとした味わいがあり、食べ易いパンです。 ニューヨークでは「さよならクロナッツ、ようこそクローグル」等とキャッチコピーも作られたとか。次なる人気を期待されているハイブリッドフードに間違いない様ですね。
この最新ハイブリッド、クローグルはクロワッサン用生地があれば家庭でも作れるんです!

ホームメイドクローグルの作り方

オーブンを190℃に温めておきます。 クロワッサン用の生地を25センチ程の長さの長方形に伸ばし、4〜5回ひねります。両端を強く繋ぎ円形にします。 大きめの鍋に湯を入れ沸騰させ、2つずつ生地を入れます。30秒ずつ両面を沸騰した湯に入れ、穴のあいたしゃもじで取り出し、天板に置きます。溶き卵を表面に塗り、塩をふります。オーブンで20〜22分、奇麗な焼き色がつくまで焼きます。
アレンジとして、シナモンと砂糖を混ぜたものを塩の代わりにふりかけると、シナモンシュガークローグルになり、甘めのおやつ系になります。 また、ニンニク、ポピーシード、塩、乾燥玉ねぎをかけると、エブリシングクローグルになり、おかず系として、スープと一緒にも楽しめます。 クロワッサン生地は市販のものを使うと手間と時間が省けますが、勿論、自家製のものを使うと美味しさもアップします。

クローグルはこちらで食べる事ができます♪

一度は食べてみたい♪

クロワッサンとベーグルの両方の美味しさが一度に味わえるクローグル、いかがですか? シンプルにジャムだけをつけて食べると、コーヒーにもよく合い、サッパリとしていて朝食には最適だと思います。温めて食べるとより一層美味しさが増します。クリームチーズやピーナッツバターとも相性がいいので日替わりで楽しめます。また、ランチ用としても使え便利ですよ。ホームメイドでも作れますので、一度、是非トライしてみて、ニューヨークの最新ハイブリッドを堪能してみませんか?
▼ベーグルのアレンジレシピもチェック♪

編集部のおすすめ