目次
小見出しも全て表示
閉じる
これで完璧!「シリコン型で作る蒸し卵」成功のコツ5つ
コツ・ポイント
- シリコン型の内側に薄くサラダ油を塗る
- マヨネーズを入れてしっかり混ぜる
- 弱火でじっくり蒸してよく火を通す
- シリコン型の容量によって蒸し時間を調整する
- 冷ましてからゆっくり型をしならせて取り出す
シリコン型の内側に薄くサラダ油を塗る
シリコン型の内側に薄くサラダ油を塗ることで、型離れしやすくきれいに取り出せます。キッチンペーパーを小さく切ってサラダ油を浸し、箸でシリコン型の内側をなぞるように塗りましょう。
繊細な形のシリコン型を使う場合は、細かい部分まで丁寧に塗るのがポイントです。サラダ油なしで作ると蒸し卵が取り出しにくく、無理に出そうとして割れたり崩れたりします。
繊細な形のシリコン型を使う場合は、細かい部分まで丁寧に塗るのがポイントです。サラダ油なしで作ると蒸し卵が取り出しにくく、無理に出そうとして割れたり崩れたりします。
マヨネーズを入れてしっかり混ぜる
油分を含むマヨネーズを混ぜることで、より型から取り出しやすくなります。マヨネーズのかたまりが完全になくなるまで、泡立て器で卵とマヨネーズをよく混ぜておきましょう。
マヨネーズを入れることで冷めても固くならず、ふんわりぷるぷる食感が楽しめます。また、ほどよい塩気と旨味がついてそのままでもおいしい蒸し卵に仕上がりますよ。
マヨネーズを入れることで冷めても固くならず、ふんわりぷるぷる食感が楽しめます。また、ほどよい塩気と旨味がついてそのままでもおいしい蒸し卵に仕上がりますよ。
弱火でじっくり蒸してよく火を通す
シリコン型を鍋に入れたら弱火にして蒸すのがポイントです。火加減が強いと、蒸し卵がシリコン型から飛び出すように膨らんだり、破裂するように型崩れするのでご注意ください。蒸気が鍋全体に行き渡る程度の弱火をキープしましょう。
また、蒸し時間が短いと卵液が固まりきらず、シリコン型から取り出しにくくなるのも注意点。表面が固まっているのを確認できるまで、弱火でじっくり蒸してください。
また、蒸し時間が短いと卵液が固まりきらず、シリコン型から取り出しにくくなるのも注意点。表面が固まっているのを確認できるまで、弱火でじっくり蒸してください。
シリコン型の容量によって蒸し時間を調整する
使用するシリコン型の容量によって蒸し時間は大きく異なります。容量10cc程度の小さな型は3分、20cc程度の型は5分、30cc以上の型は6分以上が目安です。
蓋を開けて卵液の様子を確認するときは、蓋の内側についている水滴が卵液に落ちないように注意してください。蒸したあとに蓋をしてしばらく放置し、余熱でしっかり中心まで火を通すのもポイントです。
蓋を開けて卵液の様子を確認するときは、蓋の内側についている水滴が卵液に落ちないように注意してください。蒸したあとに蓋をしてしばらく放置し、余熱でしっかり中心まで火を通すのもポイントです。
冷ましてからゆっくり型をしならせて取り出す
できたての温かい蒸し卵はやわらかく、少しの力で崩れやすいため、粗熱がとれてから取り出しましょう。シリコン型をしならせて蒸し卵を型からはがし、逆さにしてゆっくり押し出すようにするときれいに取り出せます。
粗熱がとれても取り出しにくい場合は、しばらく室温に置いて完全に冷ましてください。完全に冷めても型にくっついて取り出せなければ、冷凍してカチカチに凍らせてから取り出す方法もあります。
粗熱がとれても取り出しにくい場合は、しばらく室温に置いて完全に冷ましてください。完全に冷めても型にくっついて取り出せなければ、冷凍してカチカチに凍らせてから取り出す方法もあります。
卵の人気ランキング