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フライパンでカレーと作るメリットとデメリット
フライパンでカレーを作るメリットは、鍋に比べて火があたる底面積が大きいので具材をしっかりと炒められること。具材を炒めると、旨味を閉じ込め甘さが増します。鍋で作るより、具材に早く火が通るため時短にもなりますよ。
ですが、フライパンで作れる量は多くても4~5人分。お代わり分や作り置きでカレーを大量に作りたい場合には鍋で作るほうがいいですね。カレーを長時間煮込みたいときも鍋がおすすめです。
ですが、フライパンで作れる量は多くても4~5人分。お代わり分や作り置きでカレーを大量に作りたい場合には鍋で作るほうがいいですね。カレーを長時間煮込みたいときも鍋がおすすめです。
カレー作りに向いているフライパンの選び方
カレー作りに向いているフライパンのタイプ
- 作りたい量が入るもの
- こびりつかないもの
- 蓋付きのもの
- 軽いもの
- 握りやすい取っ手のもの
カレーを作るときのフライパンは、作りたい量に適した大きさで深めのものを選んでください。カレーは煮込む前にしっかりと具材を炒める必要があるので、こびりつきにくいタイプのものがおすすめです。蓋とセットになっているフライパンなら、煮込むときに時間が短縮できますよ。
また、カレーは食材が多く重量が増えることを考えると、軽量で取っ手が握りやすいものを選びましょう。
また、カレーは食材が多く重量が増えることを考えると、軽量で取っ手が握りやすいものを選びましょう。
フライパンで作る本格的カレーの作り方
調理時間
30分
牛こま肉を使って、フライパンで手軽にできるビーフカレーのレシピです。2種類のカレールーを合わせることで、味に深みが増して本格的な味わいになります。仕上げに加えるバターとウスターソースがポイントです。ぜひお試しください。
材料(4人分)
コツ・ポイント
- 肉は火が通りやすいこま肉や薄切りがおすすめ(牛、豚、鶏どれでも可)
- ルーは2種類混ぜると味に深みが出る
- 時短にしたいときは具材を小さく切る
下ごしらえ
具材を切る
・牛肉は食べやすい大きさに切る
・玉ねぎは1cm幅の薄切り、にんじんとじゃがいもは同じくらいの大きさに揃えて切る
・にんにくは薄切りにする
作り方
1.牛こま肉を炒める
Photo by leiamama
フライパンにサラダ油をひき、にんにくを炒めます。
Photo by leiamama
にんにくの香りが立ってきたら、牛こま肉を加えて炒めます。
2.玉ねぎを加える
Photo by leiamama
牛こま肉の色が変わったら、玉ねぎを加えて炒め合わせます。
3.にんじんとじゃがいもを加える
Photo by leiamama
にんじんとじゃがいもを加えて、全体に油が馴染むように炒め合わせます。
4.水を加えて煮立たせる
Photo by leiamama
水を加え強火にして煮立たせます。
5.アクを取りながら、煮込む
Photo by leiamama
沸騰したら、アクを取ります。
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中火に落とし、蓋をして15分煮込みます。
6.カレールーを加えて溶かす
Photo by leiamama
具材がやわらかくなったら、火を止めます。カレールーを細かくちぎって溶かし、再び火を点けます。
Photo by leiamama
弱火でかき混ぜながら、さらに5分ほど煮込みます。
7.バターとウスターソースを加える
Photo by leiamama
仕上げにバターとウスターソースを加えて、さらに5分ほど煮込みます。
8.フライパンカレーの完成
Photo by leiamama
全体に味が馴染んだらカレーの完成です。
Photo by leiamama
ごはんにカレーをかけて召し上がってください。
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