ライター : eri_mar

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「クロスティーニ」って?

クロスティーニとはイタリア料理のアンティパスト(前菜)。ブルスケッタの違いというのは線引きがむずかしいという声も聞かれましたが、パンを必ずにんにくで香り付けするのがブルスケッタであり、きめの細かいパンを使うのがクロスティーニとされているようです。

アレンジ次第でブランチにもパーティーメニューにもいろいろなシーンで使えちゃうクロスティーニ、あなたもぜひ作ってみませんか?アイデアレシピをご紹介しますね。

1. 簡単。アンチョビのクロスティーニ

バゲットの上に材料をのせるだけ!パパッと短時間で、手間なくおしゃれな前菜が完成します。旨味が強いゴルゴンゾーラチーズとアンチョビの相性は抜群です。アンチョビはペーストでもおいしく仕上がりますよ。ワインによく合うクロスティーニです。

2. さわやか。生ハムとオレンジのクロスティーニ

オレンジの酸味とはちみつの甘さが、生ハムの塩気にベストマッチ。生ハムをバラの形に巻けば、パーティーにぴったりな前菜に仕上がります。鮮やかな色合いが華やかで目を引くひと品です。はちみつの代わりにオリーブオイルをかけてもおいしいですよ。

3. 香り豊か。鶏レバーのクロスティーニ

鶏レバーペーストを手作りしましょう。手間ががかかりそうな鶏レバーのペーストですが、思ったより簡単に作れますよ♪ 鶏レバーを水につけ置きすることで生臭さを取り、焼き色がつくまで炒めるのがポイント。ローリエの香りがアクセントになって、ワインによく合います。

4. ジューシー。桃とブルーベリーのクロスティーニ

フルーツを味わうクロスティーニです。ジューシーなフルーツと濃厚な水切りヨーグルトがたまらない前菜ですよ。シナモンがアクセントになって、スイーツのような味わいを楽しめます。少しの塩がフルーツの甘味の引き立て役に!甘みがほしい方ははちみつをかけるのがおすすめです。

5. チーズとよく合う。いちじくのクロスティーニ

シナモンが香るいちじくのチャツネとチーズをのせます。ゴートチーズがないときは、手に入りやすいカマンベールチーズでも代用できますよ。ハーブをトッピングすれば、香りと味のアクセントになっておすすめです。最後にピンクペッパーを散らすと、華やかな辛味が追加されておいしいですよ。

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