ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

手作りいちじくジャムの日持ち・賞味期限の目安

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手作りいちじくジャムの日持ちは、保存方法によって異なります。また手作りジャムは、市販品と違い、砂糖の量や加熱時間などによっても保存性が変わる点も注意が必要です。ここでは、保存方法別の日持ちの目安をご紹介します。

【未開封(脱気・瓶消毒済み)】冷蔵で約半年〜1年

手作りいちじくジャムは、保存瓶を煮沸消毒し、脱気して未開封であれば、冷蔵保存で約半年〜1年が日持ちの目安です。これはあくまで目安で、砂糖の量や煮詰め方、いちじくの状態、瓶詰め時の衛生状態などによって保存性が変わります。

特に重要なのが、煮沸消毒した保存瓶に熱いうちにジャムを詰め、適切に脱気することです。瓶やふたに汚れが残っていたり詰める際に雑菌が入り込んだりすると、未開封でも傷むおそれがあるので注意しましょう。

【開封後(冷蔵保存)】清潔なスプーンを使用して1〜2週間

開封したいちじくジャムは、冷蔵庫で保存し、1〜2週間を目安に食べ切るようにしましょう。開封すると、空気やスプーンなどを介してジャムに雑菌が入り込むおそれが高く、未開封の状態と比べて日持ちは短くなります。

ジャムを取り出す際は、乾いた清潔なスプーンを使用することがポイントです。パンに塗ったスプーンや、口をつけたスプーンをそのまま瓶に入れるのは避けましょう。使い終わったらすぐにふたを閉め、冷蔵庫へ戻してください。室温に長時間置くこともNGです。

【冷凍保存】小分けパックやフリーザーバッグで約2〜3ヶ月

いちじくジャムを食べ切れない場合は、冷凍保存します。冷凍保存の日持ちは、約2〜3ヶ月が目安です。冷凍する際は、1回に使う分ずつ小分けにしておくと便利です。フリーザーバッグで保存する場合は薄く平らにしておくと、必要な分だけ折って取り出しやすいです。

食べるときは、冷蔵庫へ移して冷蔵解凍します。一度解凍したものは再冷凍せず、早めに食べ切りましょう。
保存方法保存期間
冷蔵保存未開封(脱気・瓶消毒済み)約半年〜1年
開封後約1〜2週間
冷凍保存約2〜3ヶ月

砂糖の量によって日持ちは変わる(低糖度ジャムは日持ちが短い)

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手作りいちじくジャムの日持ちは、使用する砂糖の量によっても変わります。砂糖には甘みを付けるだけでなく、食品中の水分を減らして微生物が活動する環境をなくし、保存性を高める働きがあります。

いっぽうで、砂糖を控えめにした低糖度ジャムは、砂糖による保存性が低くなるため、高糖度のジャムに比べて傷みやすく、日持ちも短いです。甘さ控えめにするために砂糖を減らす場合は、長期保存せず、冷蔵保存して早めに食べ切るようにしましょう。長く保存したい場合は、小分けして冷凍しておくと便利です。

なお、砂糖を多く入れれば必ず長期間安全に保存できるわけではありません。ジャムの日持ちは砂糖の量だけでなく、加熱状態、水分量、容器の衛生状態、保存温度など、さまざまな条件に左右されます。(※1)

手作りいちじくジャムを長持ちさせる正しい保存方法

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手作りいちじくジャムを少しでも長く保存するためには、調理後の扱い方が重要です。雑菌が入り込むと傷みやすくなるため、容器や使用する道具を清潔に保ち、適切な方法で保存しましょう。
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