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春菊サラダをおいしく食べるコツ
新鮮な春菊を選ぶ
野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ
稲吉永恵
春菊は鍋物のイメージがあるかもしれませんが、生でも食べられます。春菊をサラダにしておいしく食べるには新鮮なものを選ぶのが一番のポイント。葉の色が濃くみずみずしいもの、茎は太すぎずやわらかいもの、切り口は白く薄い緑色をした状態のものを選びましょう。
葉と茎を分けて切る
茎が気になる場合は、葉と茎の部分を分けてから切ります。まず、葉を茎から摘んで外しましょう。葉が大きい場合は、味を絡みやすくするため手で千切ります。茎は4〜5cmの斜め薄切りにすると食べやすいですよ。
水にさらしてシャッキっとさせる
春菊は水にさらしてシャキッとさせます。調理の際はしっかり水気を切ると味が薄まらずおいしく仕上がりますよ。
調味料は食べる直前に和える
調味料と和えると水分が出るため、食べる直前に和えるのがおすすめです。
次からは春菊を使うおすすめサラダレシピをご紹介します。
次からは春菊を使うおすすめサラダレシピをご紹介します。
1. やみつきの味。春菊の中華風サラダ
春菊の特有の香りはごま油を使う中華ドレッシングと相性抜群。にんにくの風味と白すりごまのコクが絡んで箸が進みます。春菊の風味が引き立ち、肉料理や魚料理の付け合わせにもよく合いますよ。お好みで焼き海苔を千切ってプラスしてもよいですよ。
2. コクがある。春菊のごまマヨサラダ
春菊のクセやほろ苦さが気になる方は、ごまマヨネーズで和えるのがイチオシです。まろやかさがプラスされて食べやすくなります。お好みでめんつゆや砂糖を加えると甘みが出て、お子さんにも好まれるより箸が進む味わいになりますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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