ライター : ちぐあさ

料理家/管理栄養士

ちょこっと余った夏野菜で!簡単キッシュ

Photo by ちぐあさ

調理時間 30
冷蔵庫に残った夏野菜はキッシュの具材にまとめるのがおすすめ♪ 食パンを使えば手軽でむずかしい工程もありません。彩りも華やかで、おもてなしにもぴったりのひと品です。

材料(直径13cm×1皿分)

Photo by ちぐあさ

コツ・ポイント

  1. 野菜は水分の少ないものを使う
  2. アパレイユはフライパンの余熱を活用して混ぜる
  3. 調味料は不要!仕上げの黒こしょうでアクセントをつける
  4. 焼き上がりは少し置いて、生地を落ち着かせてから食べる

下準備

Photo by ちぐあさ

玉ねぎ、ズッキーニ、かぼちゃは2mm厚さの薄切りに、厚切りベーコンは5mm幅に切ります。

【ポイント】
野菜は水分の少ないものがおすすめです。トマトなど水分の出やすい野菜を使用する場合は、じっくり炒めて水気を飛ばしてください。

作り方

1.食パンを切ってグラタン皿に入れる

切った食パンの様子

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食パンを対角線上に4等分にし、さらに半分に切ります。残り1/2枚は縦3等分に切りましょう。
食パンがグラタン皿に入っている様子

Photo by ちぐあさ

三角形に切った食パンをグラタン皿の底に、細長く切った食パンは、縁を作るように周りにおきます。最後に指で全体を押してならしましょう。

2.食材を炒める

フライパンで野菜を炒めている様子

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フライパンを中火にかけてオリーブオイルをひき、カットした具材を炒めます。

【ポイント】
ベーコンやチーズ、食パンの塩気だけで十分おいしく仕上がるので味付けは不要です。

3.アパレイユを入れてグラタン皿に流す

アパレイユが入ったフライパン

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野菜に火が通ったらフライパンを火からおろし、アパレイユの材料を上から順に加えて混ぜ合わせます。

【ポイント】
火を止めたフライパンでアパレイユを合わせれば、洗い物を減らせるうえ余熱で液体が温まり、焼く際に中まで火が通りやすくなります。
グラタン皿にアパレイユを流している様子

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食パンを並べたグラタン皿の中心に流し入れます。

4.オーブンで焼く

オーブンにグラタン皿が入っている様子

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とろけるチーズをかけ、200℃のオーブンで20〜25分程度焼き、そのまま粗熱を取ります。最後に黒こしょうをひと振りすると味が引き締まり、風味もアップしますよ。

【ポイント】
熱々もおいしいですが、焼き上がりに少し時間を置くことで生地が落ち着きます。切り分けやすくなり、見た目もきれいに仕上がりますよ。

冷凍なら1週間ほど保存可能

4〜6等分にカットし1切れずつラップで包めば、冷蔵庫で2日冷凍で1週間ほど保存可能です。食べる際は下記を目安に加熱してください。

冷蔵:600Wの電子レンジで30秒加熱→トースターで1分半加熱
冷凍:自然解凍または600Wの電子レンジで1分半加熱→トースターで1分半加熱
※焦げが心配な場合はアルミホイルをかぶせて焼いてください

ほかの野菜でもおいしく作れる♪

この記事では夏野菜を使用しましたが、にんじんやピーマン、たまねぎなどの定番野菜でもおいしく作れますよ。組み合わせ次第で風味が変わるので、余った食材を活用して自分好みのひと品を楽しんでみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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