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乾パンキッシュは外カリッ、中サックリの食感!
賞味期限切れの乾パンを見つけ、ただ普通に食べるのも味気なく、何とかしておいしく食べたい一心でキッシュに挑戦してみました。最初はただの保存食消費レシピとして始めたのですが、乾パンで作ったキッシュ生地の香ばしさと底のしっとり感の対比に家族全員が驚き。
サクサクの食感に子どもたちは「またこれ作って!」とリクエストするほどです。乾パンを見る目が変わりましたね。非常食としてだけでなく、こんな風に日常で楽しめるなんて思ってもみなかったので、これからも乾パンはローリングストックとして常備しておこうと思います。
サクサクの食感に子どもたちは「またこれ作って!」とリクエストするほどです。乾パンを見る目が変わりましたね。非常食としてだけでなく、こんな風に日常で楽しめるなんて思ってもみなかったので、これからも乾パンはローリングストックとして常備しておこうと思います。
大量消費できる!シンプル乾パンキッシュのレシピ
調理時間
15分
*キッシュ生地を冷やす時間、オーブンで焼く時間は除きます
余った乾パンで作る、家族も喜ぶ絶品キッシュのレシピです。乾パンを簡単リメイクして、焼かずにできるキッシュ生地を作ります。サクサクでしっとりおいしいキッシュ生地が完成しますよ。あとは炒めた具材と卵液を入れてオーブンでこんがり焼くだけなので簡単です。
材料(20cmのタルト型1台分)
作り方
1.キッシュ生地を作る
Photo by あんりちこ
ビニールの袋を二重にして乾パンを入れ、めん棒で叩くか転がし細かくします。
Photo by あんりちこ
バターを耐熱ボウルに入れ、電子レンジ500Wで30秒加熱し、様子をみながら溶かします。
Photo by あんりちこ
乾パンをバターを溶かしたボウルに入れ、牛乳も加えて素早く混ぜます。
Photo by あんりちこ
砕いた乾パンをタルト型に敷き詰め、全体にラップをかけます。コップの底でしっかりと押しつけながら、冷蔵庫で1時間以上冷やします。
2.具材を切る
Photo by あんりちこ
ベーコンは1cm幅に、ほうれん草は長さ2cmに切り、玉ねぎはスライスにします。しめじは石づきを切り落として根元をほぐし、食べやすい大きさに切ります。
3.具材を炒める
Photo by あんりちこ
フライパンにサラダ油(分量外)を入れ、ベーコンと玉ねぎを炒め、玉ねぎがしんなりしたら、ほうれん草としめじを加えて炒めます。
Photo by あんりちこ
塩こしょうを入れ、味を整えます。このタイミングでオーブンを200℃に予熱しておきます。
4.卵液を作る
Photo by あんりちこ
ボウルに卵を溶きほぐし、生クリームと牛乳を加えて混ぜ、卵液を作ります。
5.オーブンで焼く
Photo by あんりちこ
冷蔵庫で冷やしておいたキッシュ生地に具をのせ、卵液を流し入れます。
Photo by あんりちこ
チーズをかけて200℃に予熱したオーブンに入れ、20分焼きます。
Photo by あんりちこ
チーズが上にのっているため、焦げやすいです。焦げすぎないよう様子をみて途中でアルミホイルをのせます。
Photo by あんりちこ
余熱が取れたら型から外し、切り分けて完成です。
レシピのポイント・コツ
コツ・ポイント
- 具材は炒めて水分を飛ばしておく
- 卵液はよく混ぜて、滑らかにする
- 型から外す前に、しっかりと冷ます
具材を炒めて水分を飛ばすと、食材の風味を引き出せますよ。卵液はよく混ぜて滑らかにしましょう。味わいや食感が一段とよくなります。
型から取り出す前に粗熱を取っておくと、形を崩さずにきれいにカットできますよ。焼き立てよりも冷めてからのほうが味がなじみ、よりおいしくなります。
型から取り出す前に粗熱を取っておくと、形を崩さずにきれいにカットできますよ。焼き立てよりも冷めてからのほうが味がなじみ、よりおいしくなります。
よくある質問・レシピのQ&A
具材のアレンジはできますか?
ベーコン以外にハムもオススメです。野菜はマッシュルーム、トマトなどを加えると、野菜の旨みや甘みが楽しめますよ。粉チーズを卵液に加えるとクリーミーに、パセリやタイム、ローズマリーなどを加えると香り豊かに仕上がります。
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