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フルーチェとヨーグルトがあれば、おしゃれなスイーツが作れる!
おうちデザートの定番「フルーチェ」とヨーグルトで、簡単なのに華やかなスイーツを作ってみませんか?
市販品(レトルト・缶詰・インスタント麺・乾麺・冷凍食材など)のアレンジが得意で、インスタント麺レシピでコンテスト受賞経験のある筆者が、3つのフルーチェスイーツをご紹介します。レシピ開発やコンテスト受賞での経験を活かして、家にあるもので気軽に作れる映えるデザートに仕上げました。フレーバーの組み合わせ次第でアレンジも自在。見た目も味も楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
市販品(レトルト・缶詰・インスタント麺・乾麺・冷凍食材など)のアレンジが得意で、インスタント麺レシピでコンテスト受賞経験のある筆者が、3つのフルーチェスイーツをご紹介します。レシピ開発やコンテスト受賞での経験を活かして、家にあるもので気軽に作れる映えるデザートに仕上げました。フレーバーの組み合わせ次第でアレンジも自在。見た目も味も楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
ビスケットとフルーチェヨーグルトでレアチーズケーキ風
調理時間
5分
*冷やす時間は除きます。
砕いたビスケットの上に、ヨーグルトとフルーチェを混ぜて重ねて冷やすだけ。ちょっと手の込んだスイーツに見えるのもうれしいポイントです。
ヨーグルトとフルーチェのやさしい酸味と甘みが合わさって、口あたりはとってもなめらか。下のビスケットが水分をほどよく吸い、しっとりなじんでいてまるでレアチーズケーキのような味わいです。
ヨーグルトとフルーチェのやさしい酸味と甘みが合わさって、口あたりはとってもなめらか。下のビスケットが水分をほどよく吸い、しっとりなじんでいてまるでレアチーズケーキのような味わいです。
材料(小さめの器4個分)
- フルーチェ 200g
- プレーンヨーグルト(無糖) 200g
- ビスケット 12枚
コツ・ポイント
- フルーチェのフレーバーはどれを使ってもOK。プレーンヨーグルトとの相性がいいので、基本的にどの味でもおいしく仕上がります。お好みや気分に合わせて作ってみてくださいね。
- ビスケットはざっくり砕くと、食感のアクセントになります。
- 冷やしすぎるとビスケットがべちゃっとしやすいので、冷やし時間は1時間以内が目安です。
作り方
1.ビスケットを砕く
Photo by あだちよしこ
ビニール袋にビスケットを入れ、めん棒や手で粗く砕きます。大小さまざまな大きさにすると食感が楽しめます。
2.フルーチェとヨーグルトを混ぜる
Photo by あだちよしこ
ボウルにフルーチェとヨーグルトを入れ、なめらかになるまで混ぜます。ヨーグルトとフルーチェだけでは固まりにくいですが、冷やしている間にビスケットが水分を吸ってくれるので安心してくださいね。
※フルーチェはフルーチェに入っている「ペクチン」と、牛乳に含まれている「カルシウム」を反応させてかためています。ヨーグルトはカルシウムの量が異なっていたり、水分量が異なっていたりするため、牛乳よりもかたまりにくいです。(※1)
※フルーチェはフルーチェに入っている「ペクチン」と、牛乳に含まれている「カルシウム」を反応させてかためています。ヨーグルトはカルシウムの量が異なっていたり、水分量が異なっていたりするため、牛乳よりもかたまりにくいです。(※1)
3.重ねて冷やす
Photo by あだちよしこ
器に、砕いたビスケットと2をそれぞれ1/4量ずつ順に入れ、表面をならします。ラップをかけて冷蔵庫で約30〜60分冷やします。
4.盛り付ける
Photo by あだちよしこ
あればフルーツやミントを、食べる直前に飾ります。
重ねるだけ!見た目も楽しい♪ゴロッとフルーツのヨーグルトフルーチェ
調理時間
1分
ヨーグルトとフルーチェ、缶詰のフルーツを順に重ねていくだけで、見た目も味も楽しいカフェ風デザートが作れます。簡単だけど気分が上がるひと品です。
スプーンで全体を混ぜてひと口。フルーチェヨーグルトがゴロッとしたフルーツにからんで、まろやかな口当たり。甘さと酸味のバランスがちょうどよく、フルーツの食感でフレッシュ感たっぷりです。デザートにもおすすめですが、朝食にもおすすめ。朝でもこれならさっぱり食べられますよ。
スプーンで全体を混ぜてひと口。フルーチェヨーグルトがゴロッとしたフルーツにからんで、まろやかな口当たり。甘さと酸味のバランスがちょうどよく、フルーツの食感でフレッシュ感たっぷりです。デザートにもおすすめですが、朝食にもおすすめ。朝でもこれならさっぱり食べられますよ。
材料(200mlくらいの容器4個分)
- フルーチェ 200g
- プレーンヨーグルト(無糖) 200g
- フルーツミックス缶 200g(汁気を切ったもの)
コツ・ポイント
- フルーチェはいちごやブルーベリーなどのベリー系フレーバーがおすすめ。ヨーグルトとの相性が良く、色合いもきれいに仕上がります。ただ、ほかの味でもおいしく作れるので、お好みのフレーバーで気軽に試してみてくださいね。
- フルーツ缶は冷やしておくと、作ってすぐでもひんやりとしておいしくいただけます。
- 重ねる順番は、フルーツ、ヨーグルト、フルーチェの順がおすすめ。色のコントラストが映えます。スプーンでそっと重ねると層が崩れにくく、見た目が整います。
作り方
1.フルーツを器に入れる
Photo by あだちよしこ
缶詰の汁気をきったフルーツをカップの底に50gずつ入れます。
2.ヨーグルトを重ねる
Photo by あだちよしこ
フルーツの上にプレーンヨーグルトを50gずつ静かにのせます。
3.フルーチェをトッピング
Photo by あだちよしこ
フルーチェを50gずつそっとのせます。
4.仕上げる
Photo by あだちよしこ
お好みでミントやフルーツを飾ります。食べるときはスプーンでざっくり混ぜて、3つの層の味や食感の変化を楽しんで♪
シャリっと食感♪凍らせゼリーのさっぱりフルーチェヨーグルト
調理時間
5分
*ゼリーを凍らせる時間は除きます
凍らせたゼリーにフルーチェヨーグルトに重ねるだけ。シャリっと冷たいゼリーと、なめらかなフルーチェヨーグルトのコントラストが心地よく、ひと口でひんやりとした心地よさが広がります。
甘さは控えめでさっぱり。最初はゼリーのシャリシャリ食感、あとはぷるぷる感とまろやかヨーグルトフルーチェのコクがバランスよくからみ合います。重たさゼロで、暑さに疲れた日にもぴったりのデザートですよ。
甘さは控えめでさっぱり。最初はゼリーのシャリシャリ食感、あとはぷるぷる感とまろやかヨーグルトフルーチェのコクがバランスよくからみ合います。重たさゼロで、暑さに疲れた日にもぴったりのデザートですよ。
材料(200mlくらいの容器4個分)
- フルーチェ 200g
- プレーンヨーグルト(無糖) 200g
- フルーツゼリー 240g
コツ・ポイント
- 見た目も楽しみたいなら、濃い色のゼリーと淡い色のフルーチェの組み合わせがおすすめです。
たとえば、紫系のグレープゼリーにピーチマスカット味やピーチ味のフルーチェを合わせると、層がくっきりわかれてとっても映えます。逆に、ゼリーとフルーチェの色が似ている組み合わせは、層の境目がぼやけてしまいます。 - ゼリーはフォークでざっくり砕くと、ゼリーのぷるんとした食感が楽しめます。
- フルーチェヨーグルトはトロッとしてなめらかな食感。固めに仕上げたい場合は、プレーンヨーグルトの半量を牛乳にするとプルンとした食感になりますよ。
下ごしらえ
ゼリーを凍らせる
市販のカップゼリーを冷凍庫でしっかり凍らせます。
作り方
1.凍ったゼリーを崩す
Photo by あだちよしこ
凍ったゼリーをフォークでざっくりと崩します。
2.フルーチェとヨーグルトを混ぜる
Photo by あだちよしこ
ボウルにフルーチェとヨーグルトを入れて、なめらかになるまでよく混ぜます。
3.重ねる
Photo by あだちよしこ
器に崩したゼリーを入れ、その上にフルーチェヨーグルトをのせ、最後に残ったゼリーをトッピングします。あればミントとフルーツを飾って完成です。
フルーチェとヨーグルトで気分が上がるお手軽スイーツを楽しもう♪
フルーチェとヨーグルトで作る、手軽なのに華やかなデザートをご紹介しました。混ぜて重ねるだけなのに、気分が上がる見た目と味に!フレーバーの組み合わせ次第で、アレンジの幅も広がります。特別な材料がなくてもすぐに作れるのがうれしいポイント。忙しい日にもぴったりの時短スイーツ、ぜひ試してみてくださいね。
【参考文献】
(2025/07/04参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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5.0
大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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