コツ4. お湯ではなく水で研ぐ

Photo by pomipomi

温かい水でお米を研ぐのも避けなくてはなりません。約35度以上のお湯を使うと、米ぬかのにおいを吸収しやすくなるほか、炊きムラの原因にもなってしまいます。

お米は冷たい水で研ぐようにしましょう。

NG行為

  1. 計量するときにゆすって落としたり、押さえる
  2. 研ぐときに水に長時間浸ける
  3. 何度も水を変えて研ぐ
  4. お湯で研ぐ

上手に炊いておいしく食べる

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古古古米と聞くと、「味が落ちるのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。けれども、少しの工夫でその印象は大きく変わるはず。古米だからこそ意識したいポイントがいくつかありました。

炊飯の常識も、昔と今では少しずつ変わってきています。たとえば「水が透明になるまで何度も研ぐ」といった方法は、現代の炊飯器には合わないケースも。これを機に見直してみるのもおすすめです。

本記事でご紹介した4つのコツを活用して、よりおいしく炊き上げてみてください。古米の魅力を発見できるかもしれません。

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