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ピーマンは切り方を工夫すると苦みがやわらぐらしい
特有の苦みにより、子どもから敬遠されがちなピーマン。栄養たっぷりなので、できれば積極的に食べてほしいですよね。
なんでもピーマンは、切り方をひと工夫すると苦みがやわらぐのだそう。果たして本当に味が変わるのか、本記事で検証してみたいと思います。
なんでもピーマンは、切り方をひと工夫すると苦みがやわらぐのだそう。果たして本当に味が変わるのか、本記事で検証してみたいと思います。
検証内容
ピーマンは縦に繊維が入っています。繊維の向きに逆らって切ると苦みを感じやすくなり、繊維に沿って切ると苦みがやわらぐのだそうです。
味を比較検証すべく、それぞれの切り方を実践してみますね。
味を比較検証すべく、それぞれの切り方を実践してみますね。
A. 繊維に逆らって切る
ピーマンを横向きに置いて線の通りに包丁を入れると、繊維に逆らって切ることになります。
このようになりますよ。
B. 繊維に沿って切る
ピーマンを縦向きに置いて包丁を入れると、繊維に沿って切ることになります。
このようになります。
繊維に沿って切ったほうが苦くない。食感もシャキシャキ!
食べ比べをしてみると、繊維に逆らって切ったピーマン(画像左側)はほろ苦さを感じますが、繊維に沿って切ったピーマン(画像右側)は苦みがほとんど気になりません。
味だけでなく食感にも差が!繊維に逆らって切ったピーマンはやわらかく、繊維に沿って切ったピーマンはシャキシャキとした歯ざわりを楽しめました。
味だけでなく食感にも差が!繊維に逆らって切ったピーマンはやわらかく、繊維に沿って切ったピーマンはシャキシャキとした歯ざわりを楽しめました。
| 切り方 | 苦み | 食感 |
|---|---|---|
| 繊維に逆らって切る | 苦みが強い | やわらかい |
| 繊維に沿って切る | 苦みがやわらぐ | シャキシャキ |
好みや料理に合わせて切り方を変えよう
ピーマンは切り方次第で味が変わることが判明。特有の苦みが苦手な人は、繊維に沿ってカットすると食べやすくなりますよ。
食感にも違いが出るので、メニューに合わせて切り方を変えるのもおすすめ。いつもの料理がワンランク上の仕上がりになることでしょう。
食感にも違いが出るので、メニューに合わせて切り方を変えるのもおすすめ。いつもの料理がワンランク上の仕上がりになることでしょう。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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