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溶けにくい氷に関する質問
質問 | 回答 |
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1. 飲み物に入れても溶けにくい氷の形は? | 丸い氷 |
2. クーラーボックスに入れたときに氷を溶けにくくする方法は? | すき間を埋める |
四角い氷と違って丸い氷は表面積が少ないです。空気と接する面積が少ないため熱を吸収しづらく、溶けにくいのですよ。クーラーボックスに氷を入れるときは、周囲の熱が伝わらないようすき間を埋めるようにしましょう。布や新聞紙、追加で氷を入れてもOKです。
水道水の氷と溶けにくい氷の溶け方の違い
水道水の氷と溶けにくい氷、それぞれ溶け方の違いを検証します。室温は25~26℃で試しました。氷は3個ずつ入れています。溶けにくい氷は作る過程で半分水を捨てているため、水道水の氷よりも少し小さいです。それも踏まえて、さっそく検証してみましょう。
【30分後】氷の様子(室温:25℃)
30分後は水道水の氷と溶けにくい氷、いずれも同じくらいの溶け具合と言えます。ほんの少しだけ、水道水の氷のほうが溶けている印象です。
【1時間後】氷の様子(室温:26℃)
1時間経過すると、水道水の氷は溶けた水の量が多くなっています。また、溶けにくい氷よりも氷の大きさは小さくなりました。溶けにくい氷も溶けてはいますが、溶けるスピードがゆるやかです。
【1時間半後】氷の様子(室温:26℃)
1時間半経つと、水道水の氷はほとんどが水になり氷が浮いています。元々、溶けにくい氷よりも氷のサイズが大きかったため水の量は多いです。溶けにくい氷は半分ほど溶けた印象で、まだ形をたもっています。
溶けにくい氷の作り方をマスターして活用しよう
溶けにくい氷は作り方を覚えてしまえば簡単。飲み物やかき氷、クーラーボックスなど活用方法が豊富ですよ。水道水の氷と一緒に溶けにくい氷も作っておいて、場面ごとに使い分けるのもよいですね。さっそく試してみてください。
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