ライター : みち。

macaroniクリエイターズ / 管理栄養士、料理研究家

保存袋で簡単!ラムレーズン風味の青梅の甘露煮

Photo by みち。

調理時間 40
*水に浸しアク抜きの時間、冷蔵保存の時間は含みません
Instagramで簡単レシピを発信している“管理栄養士のみち。”です。身近な食材で作るやさしいごはん&おやつ、作ったり食べてみたくなるシンプルレシピを多く考案しています。
青梅が出回る時期にぴったり。ラムレーズン香る、青梅の甘露煮レシピをご紹介します。保存瓶を使わずジッパー付き保存袋で作れるので、消毒などの手間がかかりません。袋で漬けることで、味もまんべんなく染み込みやすくなります。

冷やして食べれば、極上スイーツのような仕上がりに。やわらかすぎず果肉の食感がしっかり残っており、種からホロッと外れる果肉がクセになりますよ。青梅ならではの爽やかさとフレッシュな風味も魅力。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトのトッピングとしてもおすすめです。

コツ・ポイント

  1. 青梅は傷のないものを使用してください
  2. 青梅を煮る際、火加減が強すぎると薄皮がはがれやすくなるので、火を弱めにして調節してください

材料(ジッパー付きの保存袋Mサイズ2袋分)

レーズンは使用する種類によっても重量が変わるので1カップを目安に使用してください。今回は140gレーズンを使用しました。

作り方

1.水に浸けてアク抜きする

竹串で青梅のヘタ取り、ボウルに入った青梅

Photo by みち。

青梅は洗い竹串等でヘタを取り除き、たっぷりの水(分量外)に一晩くらい(約6時間)浸けてアク抜きします。

2.青梅を煮る

フライパンに入った青梅と約45のお湯

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青梅を漬けていた水を捨て、竹串で全体に4〜5か所ずつ穴をあけます。深めのフライパンまたは鍋に、青梅が浸る程度の水(分量外)を入れ、約45℃に温めたらそこに青梅を加え、弱めの中火で煮立たせないよう注意しながら約5分ゆでます。ゆであがった青梅は網じゃくしで丁寧に取り出し、お湯は捨ててください。

同じフライパンや鍋に水(※分量外)を入れて加熱し、約40℃になったら青梅を加えて、約2分ゆでて取り出します。鍋を軽く洗ったあと、青梅を戻し入れ、Aを加えて中火にかけます。

再び約40℃になったら、クッキングシートを落とし蓋代わりにかぶせ、弱火にして約8〜10分煮ます。

3.冷蔵で3日以上漬ける

ジッパー付きの保存袋に入れた青梅の甘露煮

Photo by みち。

ジッパー付きの保存袋(消毒済みの保存容器でも可)に丁寧に入れます。ストロー等を使って軽く空気を抜きながらジッパーを閉じ、冷蔵庫に3日以上漬けます。保存は約半年です。

ヨーグルトのトッピングにも。

Photo by みち。

そのままはもちろん、ヨーグルトのトッピングやお菓子作りなどにも活用できます♪
▼みち。のレシピはこちら
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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