ライター : Uli

フードコーディネーター/パンシェルジュ/薬膳アドバイザー/レシピライター

旨辛やみつき。ひき肉と納豆のキムチ炒め

Photo by Uli

調理時間 10
10分で完成するひき肉と納豆のキムチ炒めレシピです。白菜キムチを切る以外は包丁を使わず、どんどん材料を加えて炒めるだけで作れます。香ばしさと旨味が強く、やみつきになる味付けが特徴で、ごはんにもビールにも合いますよ。身近な材料と調味料だけで簡単に作れるので、節約しながら満足感を得たいときにぴったりです。

材料(2~3人分)

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「ひき肉と納豆のキムチ炒め」のポイント

  1. 豚ひき肉は焼き色をつけてからほぐすことで、香ばしさと旨味を引き出して存在感を出す
  2. 白菜キムチは1分ほど炒めて豚ひき肉となじませ、納豆は独特のクセを活かすために炒めすぎない
  3. 納豆付属のたれを使う場合はしょうゆ小さじ1/2杯、使わない場合は小さじ1杯を目安にする

作り方

1.白菜キムチをみじん切りにする

みじん切りされた白菜キムチがのっているまな板

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白菜キムチをみじん切りにします。

※みじん切りにすることで、豚ひき肉や納豆となじみやすくなります。

2.豚ひき肉を炒めて味付けする

フライパンで豚ひき肉に焼き色をつける様子

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フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚ひき肉を広げて入れます。ほぐさずに底面に焼き色がつくまで動かさずに1~2分焼き、返してさらに1~2分焼きます。

※ほぐさずに焼き色をつけることで香ばしさを引き出し、ゴロゴロの食感で存在感を出します。
豚ひき肉をほぐしながら炒める様子

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豚ひき肉から透明な油が出てくるまで炒めたらかるくほぐします。油がたくさん出てきた場合や、油っぽく仕上げたくない場合はキッチンペーパーで吸い取ります。

※透明な油が出てくるまで炒めることで、臭みが軽減して旨味が凝縮します。油はある程度残っているほうがコクが増します。

3.白菜キムチと調味料を加える

白菜キムチを加えて炒める様子

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白菜キムチを加えて混ぜながら1分ほど炒め、しょうゆとみりんを加えて汁気が飛ぶまで炒めます。納豆付属のたれを加える場合もここで入れます。

※白菜キムチを炒めることで、酸味がやわらぎ食感がやわらかくなります。酸味と食感を残したい場合は次の工程の納豆と同じタイミングで加えましょう。

4.納豆を加えてさっと炒める

納豆を加えて混ぜる様子

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納豆を加えてほぐしながら混ぜ、さっと炒めて完成です。

※納豆は炒めると粘りが少なくなります。粘りが気になる場合は1~2分しっかり炒めてください。

アレンジでもっと旨い!納豆キムチ炒め味変アイデア

辛いものが好きな方に。追いキムチ・豆板醤・ラー油プラス

辛いものが好きな方は、白菜キムチを倍量にしたり、豆板醤やラー油を豚ひき肉と一緒に炒めたりするアレンジがおすすめ。白菜キムチを増やす場合は、しょうゆを減らすか省略して塩味を調整してください。

まろやかコク旨。チーズ・卵・マヨネーズちょい足し

まろやかにして食べやすくしたい場合は、とろけるチーズや卵、マヨネーズを使いましょう。辛さがやわらいでマイルドなコクが味わえます。とろけるチーズは仕上げにトッピングして余熱で溶かしましょう。

卵を使いたいときは、スクランブルエッグを作って皿にいったん取り出してから仕上げに混ぜ合わせるか、納豆を加えて混ぜてから溶き卵を流し入れて半熟になるまで炒めてください。マヨネーズは仕上げに火を止めてから加えてなじませるとマイルドなコクを楽しめます。

野菜ときのこをプラス。ヘルシーボリュームUP術

ヘルシーにボリュームアップさせたいときは、野菜やきのこを加えてみましょう。玉ねぎやじゃがいも、しめじなど、火の通りにくい野菜は豚ひき肉を炒めたあと、もやしやニラなどは納豆を加える直前に入れてください。火が通りにくい玉ねぎは薄切り、じゃがいもは細い短冊切りにしておくのがおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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