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離乳食インストラクターおすすめ!食べ物の偏りの解決法

離乳食の悩みのひとつに「食材が偏ってしまう」があります。実はこのお悩み、多くのママさんが抱えているようで、厚生労働省「平成17年度乳幼児栄養調査」では28.5%でトップのお悩みでした。今日は、食材が偏らないメニュー作りを考えていきます。

離乳食のお悩みを解決!

こんにちは。離乳食インストラクター協会の中田です。離乳食の悩みについて、少しでもママさんの心が軽くなればいいなと思い、レシピを交えながらお話ししますね。

各時期の赤ちゃんが食べられる食材の一例

各時期の赤ちゃんが食べられる食材を一例としてあげてみますね。赤ちゃんは結構食べられる食べ物が多いんです。それを知るだけでも、食材の幅が広がると思いますよ!

【初期(5~6ヶ月)】

米、米粉、じゃがいも、さつまいも、大根、にんじん、ほうれん草、キャベツ、白菜、小松菜、かぼちゃ、玉ねぎ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト、かぶ、リンゴ、イチゴ、桃、みかん、メロン、スイカ、ナシ、バナナ、(以下6カ月頃から)豆腐、しらす、鯛、ヒラメ、カレイなど。

【中期(7~8ヶ月)】

(初期の食材プラス)
うどん、そうめん、マカロニ、コーンフレーク(無糖)、オートミール、きゅうり、なす、レタス、アスパラ、納豆、高野豆腐、卵黄、鮭、鶏ささみ、鶏ひき肉、プレーンヨーグルト、牛乳(調理のみ)、カッテージチーズなど

【後期(9~11ヶ月)】

(中期の食材プラス)
フランスパン、ロールパン、スパゲティー、ビーフン、ソラマメ、もやし、ピーマン、チンゲン菜、春菊、里芋、山芋、卵白、マグロ、かつお、タラ、アジ、サンマ、など

【完了期(15~16ヶ月)】

(後期の食材プラス)
素材の食品がほぼ食べられるようになる(加工食品、アレルギーを引き起こす可能性のものは除く)

食材を与える時の注意点ですが、必ず加熱することです。特にタンパク質の食材(豆腐、魚、肉)は良く加熱してくださいね。

イロイロと組み合わせて、ママも楽しんでみる!

例えばほうれん草を例に挙げてみましょう。ほうれん草をゆがいてそのまま与えるのももちろんOKです。少し手を加えてみると初期だけでも、こんな組み合わせがありますよ。

・ほうれん草+じゃがいも
・ほうれん草+にんじん
・ほうれん草+かぼちゃ
・ほうれん草+大根
・ほうれん草+おかゆ
・ほうれん草+しらす
・ほうれん草+豆腐
・ほうれん草+リンゴ
まだまだ出てきますね。このように、一つの食材だけで見てみてもイロイロな組み合わせができます。「離乳食期は、素材そのものの味が大切では?食材をまぜないほうがいいのでは?」と言うご意見もあると思います。

それもとっても大切なことです。なんで今日、ほうれん草+豆腐にしたら、もう1品は「にんじんの裏ごし」にして、にんじん単独の味を味わってもらう。ほうれん草単独の味は3日後の離乳食に取り入れるなどするといいですね。

3回食の献立例(後期、完了期)

では、3回の食事作りを(考えるのが難しいママも多いと思いますので、朝、昼、夜の献立例をご紹介します。

朝(軟飯90g と大根と水菜の煮物)

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離乳食インストラクター協会

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