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もう迷わない!カビキラーとカビハイターの違いを解説
カビキラーとカビハイターは、どちらもカビ掃除用品として大人気のアイテム。名前やパッケージの雰囲気が似ているため、どちらを選べばいいか迷うことはありませんか?
この記事では、カビキラーとカビハイターの違いを徹底解説!違いからわかるおすすめの使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事では、カビキラーとカビハイターの違いを徹底解説!違いからわかるおすすめの使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
カビキラーとカビハイターの基本情報を比較
種類 | メーカー | 税込価格(※) | 内容量 |
---|---|---|---|
カビキラー | ジョンソン | 291円 | 400ml |
カビハイター | 花王 | 217円 |
カビキラーはジョンソン、カビハイター(正式名称:強力カビハイター ハンディスプレー、以下「カビハイター」)は花王と、別メーカーが製造する商品です。
筆者の近所のドラッグストアでは、カビキラーは税込291円、カビハイターは217円と、カビキラーのほうが価格は高めでした。内容量は400mlとどちらも同じです。
筆者の近所のドラッグストアでは、カビキラーは税込291円、カビハイターは217円と、カビキラーのほうが価格は高めでした。内容量は400mlとどちらも同じです。
カビキラーとカビハイターの成分・用途を比較
種類 | 成分 | 液性 |
---|---|---|
カビキラー | 次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(0.5%)、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)、安定化剤 | アルカリ性 |
カビハイター |
両者のパッケージ裏を見ると、記載されている成分はまったく同じ。ただしそれぞれの公式サイトでは、カビキラーは「独自の強力浸透成分配合」、カビハイターは「密着成分配合で泡がきめ細かい」という説明が書かれていました。
ちなみに液性は両者とも「アルカリ性」と同じです。
ちなみに液性は両者とも「アルカリ性」と同じです。
種類 | 用途 |
---|---|
カビキラー | 【浴室内のカビ汚れ】 壁やタイル、目地、マット、小物類、シャワーカーテン、扉などのゴムパッキン |
カビハイター | 【浴室内のカビ汚れ】(同時に除菌・ウイルス除去も) 壁やタイル、目地、マット、小物類、扉などのゴムパッキン |
“浴室内のカビ汚れ” という用途は同じですが、記載されている内容には若干の違いがあります。カビキラーは用途に「シャワーカーテン」があるのに対し、カビハイターには記載なし。
またカビハイターは用途に「同時に除菌・ウイルス除去も」という文言が書かれています。ただしカビキラーは公式サイトに「イヤなにおいの原因となる菌・バクテリアを除菌(※)」という説明があり、両者とも除菌の作用はあるようです。
※すべての菌を除菌するわけではありません
またカビハイターは用途に「同時に除菌・ウイルス除去も」という文言が書かれています。ただしカビキラーは公式サイトに「イヤなにおいの原因となる菌・バクテリアを除菌(※)」という説明があり、両者とも除菌の作用はあるようです。
※すべての菌を除菌するわけではありません
カビキラーとカビハイターの泡立ちを比較
泡質を比較
成分は同じですが、カビキラーとカビハイターの泡質には大きな差が。カビキラーは大きめの泡でふんわりとした泡立ち方なのに対し、カビハイターは泡が小さく、きめ細かい質感です。
またカビキラーはスプレーすると泡がふわっと広がりますが、カビハイターは一点に集中して泡立ちました。
またカビキラーはスプレーすると泡がふわっと広がりますが、カビハイターは一点に集中して泡立ちました。
泡もちを比較
泡もちにも異なる点が。カビキラーはスプレーすると泡ごとするすると流れていきますが、カビハイターはスプレーした位置から下に伸びていくような流れ方です。
しかし洗面所など狭い範囲で試したときは、泡もちについて大きな差は感じませんでした。
しかし洗面所など狭い範囲で試したときは、泡もちについて大きな差は感じませんでした。
カビキラーとカビハイターの違いまとめ
種類 | カビキラー | カビハイター |
---|---|---|
価格(※) | 291円 | 217円 |
メーカー | ジョンソン | 花王 |
商品説明 | 独自の強力浸透成分配合 菌・バクテリアを除菌 ※すべての菌を除菌するわけではありません | 密着成分配合で泡がきめ細かい 除菌・ウイルス除去 |
泡質 | 泡が大きくふんわりとしている | 泡が小さくきめ細かい |
泡もち | するすると流れていく | ゆっくりと伸びていく |
カビキラーとカビハイターの大きな違いは「泡立ち」です。メーカー説明にもあるようにカビハイターは泡が小さくてきめ細かく、カビキラーはふんわりとしています。壁にスプレーして比較すると、カビキラーはするすると落ちていき、カビハイターは下に伸びていくような違いがありました。
また除菌についての商品説明も異なり、カビキラーは「菌・バクテリアを除菌」、カビハイターは「除菌・ウイルス除去」と書かれています。
また除菌についての商品説明も異なり、カビキラーは「菌・バクテリアを除菌」、カビハイターは「除菌・ウイルス除去」と書かれています。
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